演奏用ドレスのリメイク サイズや見た目だけではなく演奏がしやすい演奏者に合うお直しが大事です。
本体のドレスを演奏する人の動きに合わせ 演奏しやすい様なゆとりと見た目の優雅さを取り入れたリメイクをしています。
演奏用ドレスの場合は 立姿が良いだけでは機能性が十分ではありません。
演奏する人の姿勢や動きのゆとり分がドレスの中に含まれなければなりません。
左のドレスは海外の既製品ドレスで 立姿のサイズは良いのですが
◎座っての演奏には腰周りにきつさが出ていました。脇側に多めのフレアーを入れています。
◎袖のパフスリーブは演奏時にはきつく ジョーゼットのフレアースリーブに変えました。
◎衿の開きは深く 演奏する人には開き過ぎで演奏に集中出来ないので衿のパーツと衿をつけました。
楽器を演奏するスタイルがは色々あります。
その楽器の演奏と演奏者の動きに合っているドレスが
演奏用のドレスとして一番大事であると 思いドレスのリメイク、制作をしております。