ウエデイングドレスお直し かなり大変なお直し(上級編)
ウエディングドレスのデザインで現状のほぼ8割がベアトップ(肩部分のないデザイン)が多く出回っています。
見た目には大変素敵で着てみたいと願う女性達の虜にしているデザインなのです。
ところが このドレスを素敵に着こなすにはかなりのハードルが高いドレスでもあります。
オーダードレスとして一からお作りするドレスでは難しい事ではありませんが 既製品の出来上がったドレスからのお直しは相当難しいドレスになります。
それは唯一華やかさの表現のレースに付けたスパンコール、パール、ビーズ、クリスタル などの装飾品を一度外して基本の土台からお直しなかればならない事です。
ゆるい場合 身巾の縫い込みはそのまま縫い込む事も可能ですが
きつい場合 は縫い代から巾出しをしなかればなりません。
そのような時には 装飾品を全部外してからのお直しになります。
お直し前のドレスです。
本体ドレスのお直しの前に外した 装飾品になります。
レースはビーズやパールで止めてありますので その装飾品のはずしからお直しがはじまります。
今回は縫い代が少なく 別生地をプラスするマチ部分を付けています。
出来上がっているドレスが着る私に(体形はそれぞれ)にデザインのイメージ通りにピッタリ添う事が お直しの技量とおもって頑張っています。
どうしても 工程が複雑になればお直し代もそれぞれアップします。
お直しのご希望の方はご了承くださいませ。
既製品の場合はお買い求めのお店でのお直しをされる事が一番お安く安心なのではと思います。