[ウエディングドレスのお直し]
胸周りは特に着る人にピッタリ合っていなければ綺麗なドレスには見えませんね。綺麗なドレスにお直しする方法をお知らせいたします。
動画1
ドレスはオーダーでも既製品からのお直しでも 必ず着る人にピッタリ合わせる仮縫いが必要になります。
特にベアトップドレスはウエストからトップ部分のみで 大きく重いスカート部分をキープしていますのでこの部分の
ピッタリ感を出すには 仮縫いが欠かせません 仮縫いは大変重要になります。
胸の高さ、巾は 人それぞれなので 特に日本人の場合は胸の谷間に浮分が出る場合が多くあります。
この浮分が大変気になり 安心のあるドレス姿にはなりません。
そこで仮縫いの時はこの部分を特に注意をして その人に合ったフィット感を見つけています。
お直しの方法(中心ダーツでフィットします)
動画2
胸がはるかに豊かな外国人のドレスはドレス中央に接ぎ目がある物が多いです。
左右の胸の高さに対して胸の谷間が深く 輪断ち(中央に縫目がない方法)では胸のフィット感が出せないからです。
日本人は中央の接ぎ目をあまり綺麗と思っていないので 今回はレースの陰部分でダーツを入れたお直しにしてみました。
既成品のお直しドレスはこの様に直しますが
※オーダーでドレスを制作する場合は 胸周りのフィット感はパターン上で修正をしていますので
ドレスの仕上がりは中央に接ぎ目は入りません。
オーダー制作では微妙な仮縫いを何度もしますので その人に合ったドレスに仕上げります。
ドレスのお悩み、ご相談はお気軽にドレス美露土にご連絡くださいませ。