黒留袖からドレスへ 家紋をそっと残します

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黒留袖からドレスへリメイクする場合、家紋を残します。

留袖はフォーマルな着物で、実家や嫁ぎ先の五つ紋や三つ紋を着物に取り入れたものです。
その家の紋をご自分の着物に入れ、娘や孫娘へと譲られて家を大事にする公家の風習が一般化されたようです。

ご自身の着物をリメイクされる場合は、家紋も大事と考え、目立たない位置に紋を置くようにしています。
(*もちろん、ご希望されない場合は紋は外します)

着物の袖部分がちょうどドレスの袖として生かせるので、袖紋を利用します。
紋の位置確認なども注意しながら、仮縫いしていきます。

後ろ袖のひじから下あたりに配置しています。

家紋をタック等の中に入れ目立たなくする場合もありますが、今回は袖口がフレアー状態なので、写真のように出しています。
着物からドレスへのリメイクの場合は、紋が全面に出るとイメージが壊れますので、目立たない位置に紋を置いています。

ご自分の着物をリメイクしたという充足感をご提供できれば…という想いでお作りしています。

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