成長期である中学、高校生のお嬢様方の演奏用ドレスのサイズ直しの場合
昨年よりドレスがきつい とお感じの方が多いと思います。そこで簡単なお直しの方法のご提案です。
発表会やコンクールが頻繁にある中学生、高校生の皆さま ドレスは高価な物でそうそう簡単にお買い求めは親御さんの苦痛になりますね。
そこで簡単にお直し出来る方法をご説明しています。
ドレスを着用していただき どれ位がきついかを知る方法です。
「なんとなく 2~3センチ位きつそう!」 は あてになりません。体に感じるきつさは数字に中々表現できませんね。
そこで どれだけ不足しているのかを知る一番確かな方法が 動画で示している方法になります。
上から 5、6センチ位づつ細かくサイズを出してます。
ウエストから下はタイトドレスでない限りギャザーやフレアー部分は自然に出します。
楽な着心地と感じる位置がドレスの不足分になります。
ピアノ演奏など 座っての演奏の場合はウエスト部分にもう少しゆとり分が必要なときもあります。
演奏時にきついドレスは演奏に集中出来ませんので楽に安心して演奏できるドレスのサイズ直しは重要です。
※ サイズの不足分は後ろ中心で確認しますが ファスナー付けの後ろ中心のみでのサイズ出しはドレスがアンバランスになりますので
縫目、ダーツ位置などで均等に巾出しを行います。
デザインなどにより ドレスの巾出しにご不安がある場合はいつでもご連絡をしてください。
ファスナーを触ると大変なことになりますので 縫い代での巾出しの方法をご提案いたします。
ドレスの縫い代に余分がある場合は簡単なご指示でお直しができますが 縫い代に余分がない位の巾出しになると ちょっと難しくなりますね。
市販でお買い求めのドレスのお直しもお受けしておりますのでいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。