装飾品のようなメルヘン柄のボレロです

DSC03015

手描き友禅の装飾品のようなメルヘン柄のボレロです。

加賀友禅の技法をドレスのどこかに取り入れたいと思い 小さなボレロに表現をしてみました。

ドレスに表現する時は 柄も洋物が良く 小さな部分にはメルヘン柄シンデレラのモチーフを表現してみました。

ドレスの中に友禅の柄を入れる場合は色彩が華やかになり過ぎるので 表面にオーガンジーで色を押さえ光沢をだしてみました。

立体のドレスに合わせる為に モチーフも立体になるブティーという技法(キルティング)を取り入れてみました。

友禅技法は和装 のフラットな場合に大変良く映えますが その技法をドレスに合わせると 平坦になってしまいますので ボレロも立体ならそこに乗せるモチーフも立体が良いと 立体に映える様にしています。

スリップドレスの上に羽織る様にしています。

カジュアルにセーターの上にも羽織れるような アクセサリーの様なボレロになっています。

洋服、ドレスの場合は柄の色は全体にダーク色がバランスが良いですね。

パーティー会場に映えるドレスに向くシャンブレーサテン生地

DSC02967

ドレスに向く素材としては光沢があったりドレープ性があったり透明感があったりと 普段に使用しない素材が多く利用されています。それはドレスはフォーマルな場に映える事が大事で、演奏会であったり、パーティーなど華やかな場面に適応する素材が使用されています。会場が華やかであれば使用するドレス素材も華やかな物がより必要とされますね。

ここではシャンブレー(玉虫色)のサテン地の紹介をしています。

平織でタテ糸とヨコ糸の糸の色の違いから織りあげた物はシャンブレ(玉虫色)になりますが 光沢を増す為には糸にそれぞれ工夫をいれています。

ドレス素材としては光沢のある素材が大変貴重ですがシャンブレーに織り上げると大変個性的になりドレスの用途を選びますね。

ブライダル用サテンの場合はタテ糸とヨコ糸を同じ色、同じ糸で織上げますので生地の表面は上品な光沢を出しています。ブライダル用ではシャンブレー(玉虫色)は余り利用しません。

シャンブレーサテンは生地の動きによって色の変化が出ますので ステージドレスや演奏用ドレス、パーティードレスなどに多く利用されています。

光沢の強さなどは糸の素材がレーヨン、ポリエステル、シルク糸でもそれぞれ違った光沢を出しています。

どのようなドレスにしたいかにより サテン生地の光沢を選ぶ事も大事ですね。

ドレスに使用するシャンブレーオーガンジーとはどんな生地?

DSC02931

ドレスに使用するシャンブレーオーガンジーとはどんな生地? オーガンジー生地はよく解りますがシャンブレーオーガンジーとはどんな生地ですか?

オーガンジーはタテ、ヨコの平織の織物で透明感とやや張のある生地になります。

タテ、ヨコの色を同じ色で織ると一色のオーガンジーになりますが タテ、ヨコ糸の色を変えると玉虫色(シャンブレー)になります。

糸の色を変えて平織で織るとシャンブレーがよりはっきり出ます。

この様な生地を演奏用のドレスの生地として使用するとライトが当たってよりシャンブレーの効果は高くなりより華やかなドレスになります。大きめのステージなどではシャンブレーオーガンジー、シャンブレーサテンのドレスは良くはえますね。

演奏会場に合わせた演奏用のドレスの選択も大事になりますね。

ドレスが2着に見えるオーバースカート、演奏ドレスなどに着合わせしませんか?

450-kurosu

ドレスが二着に着回し出来るオーバースカート演奏着にいかがでしょうか 場面を変えての演奏時にオーバースカートを一枚合わせるだけで大変重宝します。

すでにお持ちのドレスやスカートまたはパンツなどの上にオーバースカートとして一枚重ねてお召しになると 一着のドレスが二着に見え出演がなんどもある時などとても重宝いたします。

大荷物のドレスを二着持ち込めない時 こんなオーバースカートが一枚あれば黒のドレスは勿論ですが カラードレスやまた、パンツなどの上にも重ね合わせる事ができます。

ロングスカートだけではなく 短めのスカート、パンツなど気取らないホームパーテーなどにもお召し頂けます。

https://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/

シルバー向け 友禅、九谷焼き(工芸)を取り入れた軽いジャケット

500-top

シルバー向けジャケット 軽く着心地の良さは一番ですがやはり品性とお洒落感が欲しいですよね。 友禅、九谷焼き(工芸)をされげなく取り入れてみました。

シルバー層の方々には肌触りの良いシルクの天然素材が一番ですが 生地の表面の面白さはシルクでは中々表現できない部分もあります。

ジャケットの生地は薄地シルクに薄地型押しオーガンジー(ポリエステル)を重ねて軽さ、着やすさを工夫していますが 機能性ばかりではお洒落感が出ないので 手描き友禅模様と同柄の九谷焼きのボタンをプラスしてみました。

どちらも地元の作家さんにお願いしたものです。

九谷焼きのボタンは焼き物なので 表面をオーガンジーで包み衝撃を和らげています。
(クリーニング時はボタンを外すようお願いしています)

工芸技法を衣料品に取り組めないか永年挑戦していますが前向きの作家さんになかなか巡り会えず、今回この様な製品を作ってみました。

工芸品のご理解はシルバー層の方々の方が高い知識もお有りでこの様な試みもお手にとってご覧頂きたいと思います。