ドレスのお直し ドレス丈の裾位置の決め方の説明です

ドレスのお直し、ドレス丈の裾位置の決め方は床上がりで均等にします。

スレンダータイプ(タイト)のドレスは試着をしてウエストから丈をあらかじめ決め
その次に床からの床上でドレスの丈を決めます。

裾広がりの演奏会向きのドレスは後ろ部分はややトレーンを引いたシルエットが良いのですが スレンダーのタイトなドレスは左右均等の裾が綺麗になります。

デザインによって床までの丈やアンクル丈などがありますので お好みに合わせたドレス丈を決めます。

試着をした場合は身巾により生地が少し上がります。 先ずその時点でドレス丈を決めます。

次にボディーに合わせてもう一度ドレス丈の確認をしますが その時の決め位置が床上がりで決めます。

左右均等になるようにピンを打ちます。

ドレス本体がどこにも触ってない状態のストーンと落とした状態で床上がりを決めます。

お直しのドレスは 既製品で丈がとても長いのでボディーの立ち上げに苦心をしています。

ほぼ、だいたいのドレスのお直しは出来ますので いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

http://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/

ドレスのお直し 難しい身巾出しに挑戦しています。

既製品のドレスのお直し(身巾出し)縫い代が少なく、困ったお直しに挑戦中!

電話での問い合わせで 「ドレスお直しできましか?丈が長いので丈直しをお願いしたいのですが」

どのような直しなのか 電話で様子を伺い では「どうぞいらしてください」 といったものの

直にドレスを観て えっ!となる驚きもいっぱいあります。

ドレスがインポート物なので 先ず直しのミシン目が違う事 生地のストレッチ性がただ短くすれば良いもので無い など説明を申し上げているが

持ち込めば直してもらえるだろうになっている お客様の心境、さて如何したものか と

先ずは試着をして頂くと またまたサイズがきつい!ボディーに合わせて2c以上は不足している感じ 生地がストレッチ性なので無理矢理すれば着れますが ダイビングウェアーを着用している様にきつく

身巾出しが出来ればお直しをしてみましょう と言った以上巾出しに挑戦するも なかなか至難の業です。

白のテープ分が不足で縫目などから振り分けて出したいのですが 直す事が前提になくて完全な仕上がり状態

頭を悩ませ デザイン線のタック分から出そうとするも タックに繋がるパーツに縫い代がない

身巾を出しても 装飾部分のリボンに縫い代が全くなく 十分な身巾が出ません。

巾出し挑戦してみます、と言ったものの 6か所触って1c位しか出ません。

今までにないお直しに挑戦しています。

最良は脇にマチ入りの接ぎ目を作る事ですが お値段がアップするので今回はしません。

縫い代を極力なくすとストレッチ性のドレスは綺麗ですが

オーダーではない場合 ワンサイズ上の物をお買い求めいただくと お直しも綺麗になりますね。

 

 

ブラウス!えっ!兵児帯です。 ブラウスにリメイクの途中です。

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箪笥で眠っている兵児帯 使わないのならブラウスにリメイクして着ますよ。

和装物の素材は良い物が多くあり これも細かい手絞りの入った兵児帯を使用しました。

手の込んだ絞り加工を生かす為のデザインと作り方にちょっと工夫がいります。

絞りは細かければ細かいほどストレッチのような伸びがあり またそれを十分生かして絞りの良さがでますね。

裏に細工をします。

裏側にオーガンジーを貼り伸び分を調整します。

裏地のある物なら 裏地を基本に絞り加工を載せれば良いのですが
裏なしの場合は伸びても良い部分までの広がりを先にキープする必要があります。

元元は兵児帯です 絞りの着物と違って生地巾に設定してありません。 湯のしを通して巾設定する事も出来ますが
この縮み具合の面白さを生かしてオーガンジーを裏打ちしています。

お直し、リメイクなどご質問があればいつでも お気軽にお問い合わせください。

 

その年代に合うドレスのお直し 大事ですよね。

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とても気に入って、着心地の良いドレスは安心して演奏できる利点があり、まだ大丈夫と着用しがちですが 他から見るとちょっとバランスが欠く事がありますね。 サイズは合っていても見た目の年代に合うお直しはとても品よくみえます。

写真のドレスは チュール素材で丸めてもシワにならず、自分で洗濯出来、軽い、リハーサル用、または小さな会場様にいつも二枚目のドレスとしてご使用いただいていました が
10年もたてばやはりどこかが可愛いのでお直しの依頼をうけました。

チュール素材は広がりのある素材ではないので 10年前の若さでは広がりも必要とアンダーに少しハードなチュール(パニエ)を付けています。

アンダーに付けてあったパニエを外し ドレス全体がスレンダーになるので ウエストを強調するデザインにお直しをします。

ウエストの切り替えラインを一定にしない事によって ギャザーの寄り具合が子供っぽく見えない様になります。

ウエストの切り替え生地は同素材を使用して 切り替えのラインにブレードを入れます。

ウエスト一直線の切り替えも若い、子供らしいデザインなので ウエストラインの変化も大人のドレスの特徴ですね。

着心地の良い、着慣れたドレスは大事にしてチョットのお直しでまだ長くお召しになる事ができます。

ドレスなどで 少しお直ししてお召しになれるものなど お聞きになりたい事などなりましたら

お気軽にお問い合わせくださいませ。