絞り加工入りドレスのデザイン変更に挑戦中

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「こだわりの絞り加工」が評判の良い、
絞り加工入りドレスのデザインを変えてみました。

絞り加工のパーツをドレスのトップに置いてみました。

 

本来のデザインは、中学高校生向けの演奏用ドレスとして制作したものです。
袖と裾部分の絞り加工が評判が良く、今回は大人の演奏用ドレスとして新たにデザイン起しを試みています。

 

ドレスの見頃部分に絞りでボリューム感を表現すると、一気に大人のイメージのドレスになりますが、タイトなスカートではどこかバランスを悪くしているような感じになっており、オーガンジーのソフト感と広がりを大人のドレスにも表現した方が良い様に感じています。

 

シャンブレーのオーガンジーを利用すれば、裾部分に絞りを表現しても良いか…などと思い、パーツを作りながらデザインの検討をしています。
また、ダークエンジ色のオーガンジーは、色がとてもおしゃれで大人のドレスには必要だと考えています。

いろいろと想いを巡らせながら、新たな大人向け演奏用ドレスを制作いたします。

アンサンブルとしてブレードを付けると!

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アンサンブル(ブラウス・ジャケット)を重ねた時のブレード付け位置

ドレスやブラウス単品の時のブレードの付け方は、華やかさをプラスするようにすれば良いのですが、ブラウスにジャケットを重ねた時などは、二枚重ねのバランスを取る事が重要になります。

本仮縫いの時点で、アンダーのブラウスとのブレードの位置と幅を確認します。
ご本人のお好みもありますが、似合う位置を見つける事が仮縫いの大事な所でもあります。

 

全体のスタイルはこのような感じです。
単品でのピアノ演奏もなさり、セットドレスでの使用も多いとの事で、正当性のあるブレード付けになっています。

演奏中心のドレスの場合は、ブレードも華やかに付けています。
着用する用途が色々とある場合は、装飾ブレードは少し抑え気味にすると良いですね。

ブレード付けでブラウスやジャケットの華やかさを演出

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ドレスに華やかさをプラスするブレードの役割

ブレードやレースの装飾品は、ドレスがワンランク華やかに仕上がるのに欠かせない部品です。
ドレスの襟ぐりやジャケットの端の装飾品(ブレード・レース・ビジュー)には、生地だけでは表現できない華やかさがあるので、晴れのステージのドレス類に時々使用しています。

写真は、ブラウスの仮縫い時に襟ぐり位置の確認と共にブレードを仮で付けています。

 

同じブレードを二本付けにしてみました。
二本付けにすると華やかさは増しますが、着る人の顔立ちや雰囲気、またお召しになる会場に合うかどうかという事もあり、ただ華やかであれば良いという物でもありません。

美露土では、このような本仮縫いの状態の時に、襟ぐりの位置はもちろん、一本が良いのか?二本が良いのか?という事も確認しています。
また、ビーズなどの光物をプラスする場合もあります。

オーダーを頂いた際の作り込みは、その方が一番美しく見える所を見つけながら、ご本人と相談して制作をしています。ですので、仕上がりの時点では自然とドレスに愛着も湧き、大変喜んでいただいております。

「既製品にないこだわり感」が女性には嬉しいのです。