ドレスの装飾品は別仕立ても素敵です

ドレスに装飾を付ける事により一段と華やかさが増し、ステージや会場も大変華やかになります。

ここではドレスに直接付けないで、別仕立ての場合をご紹介をいたします。

【別仕立ての利点】

  • ドレスに装飾が付いていないので洗濯が簡単
    (クリーニング代がお安い、素材デザインにより自宅洗濯が可能)
  • 色々と着まわしが可能
  • 色々なステージや競演者と相性に柔軟に対応が出来る
  • 演目や会場の雰囲気に合わせる事が出来る

・・・など、色々な利点があります。

写真のドレスはブラウスとスカートの2ウエイタイプになっています。装飾のサッシュベルトは別仕立てです。

 

装飾【コサージュ】

コサージュを作る為のパーツ作りを準備します

少しずつ形にし色合いを調整します

色々な組み合わせが出来るよう、一個一個が独立しています

一個のコサージュをしようした場合

華やかなステージなどでは、コサージュを全部組み合わせてのご使用も出来ます。

 

装飾【サッシュベルト】

ベルトに描く図案を決めます

流れの中心から装飾テープを取り付けます

装飾を入れたサッシュベルトの仕上がり

ドレスにサッシュベルトを着用した様子

上記の2点の装飾品は、ドレスとの共生地使用の別仕立ての装飾品です。
共生地での装飾は上品で、どのような場面でも合います。 
共生地がドレス着用の基本となりますので、揃える事をお薦めします。

演奏用ドレスのドレス丈はどれ位が良いのでしょうか?

ドレスの丈に関して、よくご質問がありますのでお答えします。

1. 演奏にご使用の靴を履き、直立した状態で床すれすれの位置が望ましいです。

直立した状態では靴が見えません。

2. 歩く時に靴先が少しのぞく程度になり、裾がまとわり付いたり、裾を踏む事がありません。ステージに登場する姿が颯爽と大変美しく、素晴らしい演奏のスタートを切る事が出来ます。

【注意点】よくドレス丈が長いので両手で持ち上げる方が時々いらっしゃいます。シンデレラの様でイメージが良いとお思いなのかも知れませんが、演奏用ドレスに限ってはご本人に合わない長めのドレス丈は、少なからずイメージダウンになりす。

演奏会は今まで培った実力を発揮する場所で、ステージに登場する瞬間から勝負が始まります。颯爽とステージの中央まで進む姿で、その先の完璧な演奏がイメージ出来ます。
ふわふわしたドレスで裾を踏んでしまった場合、その後の演奏にも影響してしまい、充分に実力が発揮できなくなってしまいます。

本来ドレス丈は、前中心で床までで後ろに向かって少しずつトレーンが長くなるように作ります。

ブライダルドレスはイメージが先行で、全体に長めが良いとお考えの方もいらっしゃいます。
演奏用ドレスと違い、ブライダルドレスの場合は、お好みのスタイルをお召しになれば良いと思います。

演奏用ドレスは「勝負ドレス」で、演奏を聴いて頂く聴衆のみなさんの視線もあります。
ドレス丈には、充分ご注意下さい。

 

ウエディングドレスのお客様から素敵なお便りが届きました

お母様のウエディングドレスを、ご自身のウエディングドレスにリメイクされたお客様から素敵なお便りが届きました。

10月10日、無事に挙式・親族会食・披露パーティと行うことができました。
特にドレスは凄く合っていると皆さんに好評でした。
着心地もとても軽くて、ピアノの連弾も何とか最後まで引き通すことができました。
レンタルとは違い、とても思い出に残るウェディングドレスとなり感謝しております。

ピアノ演奏をご披露されたのですね。「着心地がとても軽い」とのご感想はドレスの作り手には一番の嬉しい言葉です。
素敵な演奏活動と末長くお幸せに!

素敵なお仕事をさせて頂き、ありがとうございました。

黒のドレスはお持ちですか?

黒のドレスは、発表会・演奏会向けとして一着は欲しいアイテムですね。

オーケストラのメンバーだったり、ソリストとして演奏される場合も、主催者側から黒ドレス着用の指定がある場合が多く、演奏者としては一着はご準備いただきたいドレスです。

音楽活動をされている方から「探しても着たいドレスになかなか出会わないのは何故ですか?」と質問される事がよくあります。
そういったご質問に、私共の解かる範囲でお答えいたします。

一般の既製品ドレスの場合、黒ドレスはカラードレスほど力を入れていない製品なのです。既製品ドレスというのは、結婚式やパーティー向けを中心に製品作りをしています。
結婚式では、ご本人の着用ドレスからご招待客の辺りまでドレスの枠になり、「ドレス=お祝い事」が現状です。既製品は需要の多い物しか作りませので、カラードレスが中心になります。

また、「黒ドレス=喪」というイメージもあるため、既製品では喪にふさわしい黒ドレスが中心になり、華やかさのある黒ドレスはなかなか見つけにくいのです。
レクイエムの演奏や伴奏者としの着用に、喪服のようなイメージのドレスはちょっと寂しいですね。

ドレス美露土では、演奏者の方々の立場でのドレス作りをしていますので、少し華やかさがあり、発表会・演奏会用の黒いドレスをご紹介していきます。

写真は黒のシャンタン地のロングドレスです。(ポリエステル100%)
軽く機能的でシワになりにくく、遠征などに向いています。自宅での洗濯が可能です。

マネキン着用 前ドレスの様子

マネキン着用 後ろドレスの様子

前身頃の部分
ボートネックがおしゃれです。ピアノ・ヴァイオリンの演奏に支障はありません。

後ろ身頃の部分
後ろ衿ぐりの大胆なカットが新鮮です・ロングドレスにはこれくらいの衿ぐりがおしゃれです。

参考価格
¥160,000(仮縫い含む)

*デザイン、素材変更可能

[ → お問い合わせはこちらからどうぞ!]

お客様から嬉しいお言葉が届きました。

お客様から嬉しいお言葉とお写真が届きました。

今回の黒ドレス。
先生から、上品で華があると 絶賛されました!(私も そう思います!)
ピアノも黒で、ドレスも黒。でも 大丈夫なのです。
照明効果で 身頃・黒スパン部・オーガンジーのスカート部 それぞれ違う”黒”なんです。
スカート部分は 濃い茶色にも見えたような。
三段階の黒、このリズム感が絶妙でした!
ウエストと裾のスパンコールが 動きに合わせて キラキラして
本当に綺麗でした。
ジュニアの黒、上品で絶対に素敵です…!

絶妙なコメントと感動のお言葉を頂き、大変嬉しく思います。ありがとうございました!
ジュニドレスの黒の良さをご理解いただけ、感謝感謝です。ご本人のSちゃん、いよいよ本選に進まれるようです。安心して臨めるコンクールに一緒に参加でき、嬉しく思います。

 

〜製作の様子をご紹介いたします〜

「8月のコンクールなんですが、今からオーダー出来ますか?」とのご連絡が入ったのが、コンクール3週間前の事でした。

「すぐ準備にかかれば大丈夫ですよ」と応え、
続けて、「まず試着用ドレスをお送りいたしますので、試着をして頂いてピアノ演奏をなさって下さい。演奏用ドレスは、通常のサイズだけではいろいろ不都合な点などが発生しますので、演奏は一曲を通してご確認ください」とお伝えいたしました。

その後のやりとりの様子です。

お客様:「(送ってもらったドレスですが)通常に立ってる場合は支障がないのですが、演奏すると袖ぐりがきついと言っています」

美露土:「そのきつさはどの程度でしょうか? 試着用ドレスのサイズを基準にお嬢様に合うサイズでドレス制作をいたします 。もう一度お嬢様のドレスを本仮縫い(仕上げの一歩手前の状態)でお送りしますので、きつさを感じない寸法をお知らせください。」

上の写真はドレスの本仮縫い状態です。
仕上がり状態に見えますがウエスト・脇・袖・裾は、まだしつけ状態です。ご注文のお嬢様のサイズになっています。その後、演奏着に最適な微調整する上で、もう一度ご試着が必要なためお送りしました。

上の写真は仕上がり納品時のドレスです。
ふくらみを出すパニエは用途に合わせ、別パニエをご注文いただきました。

 

「ジュニアドレスにオーダーって、贅沢では?」とのお声も聞きますが、演奏用ドレスは一般のドレスと違い、演奏の姿勢や演奏楽器が異なると、市販のドレスでは不都合などが発生します。
演奏者が違和感なく演奏できるドレスが最良との思いから、このようなオーダーシステムを行っております。

今回のお客様のように美露土のオーダーシステムをご理解頂けると、大変嬉しいです。
お客様には大変感謝しております。
ご理解いただける輪が広まってくれますように!