着物地がドレスに変わる時、素材の雰囲気も変えます

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着物地を利用してドレスにする時、素材の雰囲気も変えないと違和感があります。

訪問着の柄を開いた状態です。
和装の色合いは濃淡それぞれに着物としての美しさが有ります そのままドレスとしてリメイクする場合 色、柄に違和感があり全体をぼかし色の雰囲気を変えてドレスにします。

ドレスに展開する状態で全体にグリーングレーのオーガンジーを重ねています。透明感のあるオーガンジーで色、柄を押さえ全体の色が洋服(ドレス)の色合いに近づけてから制作します。

着物地からリメイクしたドレスになります。

ドレスの裾の広がりを出すのに同色系のジョーゼットを各パーツにハサミ入れ 袖と衿部分も同じジョーゼットを使用しています。

着物生地をそのまま利用してドレスにした場合

上の写真は 着物地をそのままブラウスとスカートにした場合 柄が着物のモチーフなので着物地を使用しただけの印象で 着物の風格が落ちてしまっています。

 

ドレス美露土がこだわる

着物地からドレスにリメイク方法は

着物は柄、素材によって品格があり 場所と用途を選びます。

その品格を落とさないでドレス(洋装)にする場合は 生地から洋装に合う雰囲気を持った素材に先ず手を加え それから制作に入り方法をしています。

 

サリーインドの民族衣装 踊りの衣裳にお薦めです。

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サリーインドの民族衣装 最近は日本でもインドの舞踊がさかんですね。練習用の衣裳にいかがでしょうか!

インド民族衣装のサリーとして織られた生地になります。

民続衣装のサリーは一枚の生地の中に4型~6型の図柄があり 着こなし方法で柄の出方が色々と個性的に演出できます。

一般的にはスカート部分でプリーツを入れたスカートを作り続いてキャミソール(胸周り)を巻き生地の端部分をショールとして使用します。

舞踊などをされている方々はまた、違った着こなし方をされていますね。

生地巾115c巾×6.5mの生地になります。

4~5型のモチーフ柄を写真にのせています。

サリーの特徴はラメ糸(ゴールド、シルバーなど光物)が生地の中に織り込まれている事が大事のようです。

ポリエステル薄地で織りあげています。

薄く軽く持ち運びに便利な生地です。

インド舞踊をされる方にお薦めです。

 

イベント、コスプレ衣装向き、ぼかしシルバーラメシワ加工入り

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イベント、ステージ、コスプレ向きのシルバーラメシワ加工入りオーガンジー ソフトタイプ

ラメ糸が入って一見華やかそうですがシワ加工が入る事によって光沢もやや鈍くなり落ち着いた品の良さにもみえます。

スタージ衣装やイベント衣装またコスプレ衣装のご利用にはもちろんですが

シワ加工の光の不規則な反射がミセスの方々のピアノ演奏用ドレスやロングスカートでの演奏会にもご利用頂けます。

ラメオーガンジーなので 軽くシワにならないのが特徴です。


ぼかしラメ生地はグレーから白に変わる部分に薄いブルー色がお洒落に入っています。

パーテイー向けにパンツとジャケットのスタイルもすてきですね。

色々心配 演奏しやすいドレスにお直しします

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肩部分がないドレス演奏しにくいですね。
安心して演奏できるドレスにお直しします。


ベアトップのドレスは見た目にはとても素敵に見えますが 楽器を演奏する方々にはドレスの着用で心配な点が多々あります。

ピアノ演奏の様に座っての演奏スタイルはベアトップドレスでも大丈夫ですが
立姿での演奏 ヴィオリンや声楽時の演奏では身頃部分がかなりの締め付けがあり(ドレスのスカート部分が長く重い為)胸周りの不安定さで演奏が心配とよくお聞きします。

今回はヴィオリン奏者の方のドレスをお直ししました。

ドレスの全体のサイズは合っていますが 胸の形のサイズが合わずぶかぶかするのと
不安定感で演奏に集中出来ない とのご不満から

ドレスのチュール地の一部から生地を利用して 肩部分を生地を二重に付け安定性とさらに演奏時に動いてもさらに安心 と透明ストラップを中に付けています。

難しい演奏など 演奏に集中したいので これで安心! とホットされています。

 

市販のドレスは機能性より華やかさが一番に製品になっています。

演奏する方はご自分の動きにあったドレス選びが大事ですね。

オーダーでのドレス作りが一番ですが 少々お値段もアップします。

既製品でも演奏に向くお直し可能なドレスもありますので

ドレスの不都合などでお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

母のウエデイングドレス、リメイクして自分の結婚式に着ます。

黒橋さまwd

母のような幸せになりたいので、25年以上前に母が着たウエデイングドレスをリメイクして結婚します。
結婚生活 母がお手本 大丈夫!

お母様の当時の結婚式でウエディングドレスをお召しの写真

「母の様な結婚生活が理想なので 母のドレスを自分の結婚式に着たいのですが」

と 「このままでも良いですか? それともリメイクをした方が良いでしょうか?」と

ご相談頂きました。


当時お母様がお召しになったウエデイングドレス

ドレスのサイズはピッタリなのですが ウエデイングドレスも時代のデザインがありますので 本体を崩さず 現代風にリメイクされてはとご提案しました。

25年~40年位前は 貸衣装が広がり和装と洋装の二型の衣裳で結婚式、披露宴をする方が多くいらっしゃいました。 ほとんどが式場にある貸衣装を利用されていましたが ご自分のウエデイングドレスをお誂えされている方は大変少なかったと思います。

お誂えのウエデイングドレスは手元に残り大事に保管されていました。

今回のようにお嬢様にお譲りして 再び日の目を浴び注目される事が度々あります。

ドレスという物があるだけではなく その人生の先輩のお母様の生き方が幸せで充実しているからこそ お嬢様は「母のように生きた」と母のドレスを自分も結婚式で着たい
と強く願われるのでしょうね。


このようなドレスにリメイクいたしました。

優しい表情の清楚な方なのでレース生地だけを利用したシンプルなデザインにしました。