演奏用のドレスは機能性を重視して リメイクをしました 

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演奏用ドレスはデザインの華やかさより 演奏する機能性がある事が重要です。

ドレス姿は華やかであり、とかく華やかなデザインに目を奪われがちですが 演奏を目的とするドレス

発表会用ドレスやコンサート用ドレスは演奏する者側の機能性が十分にあるかを確認しなければなりません。

今回 ドレスのお直しは演奏中に衿ぐりのフィット感が気になりボートネックからスクゥエアネックにリメイクをしたドレスになります。

ドレスのウエストの幅広いレースがポイントのデザインは レースの幅広から ボートネックがバランスの良い物でした。

ウエスト部分のレースとのバランスの良いボートネック

今回のネックのお直しの様子です。

ドレス全体のバランスとしては ボートネックの衿ぐりが自然な雰囲気がありますが 演奏ドレスとしての機能面では演奏のしずらさが生じていました。

演奏中の機能性は演奏するご本人しか解りませんので しっり来る状態を見つける事が大事になります。

 

演奏用ドレスは機能性を第一に考えましょう。

今回のお直し(衿ぐりのリメイク)では演奏する事を第一に考えると 素敵なデザインに捕らわれず 自分の演奏スタイルにいかにドレスが気持ち良く添っているかを十分に知る事ではないかと思います。

デザインが良くても 演奏の動きに支障が出る様では 演奏用のドレスとは言えませんね。

演奏用のドレスは 演奏しやすく軽くて演奏する人の十分な動きが分があるか動かにかかわります。

ドレスのデザイン性も必要ですが 機能的かを第一に選んで頂くと良いと思います。

 

 

ウエデイングドレスのベアトップのドレス フィットする方法

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ウエデイングドレスのベアトップのドレス フィットしていないと大変見苦しいものです。自分のサイズで綺麗に着こなし晴れの日を迎えて頂きたいです。

近年はベアトップ(肩のないドレス)が支流になっていますが 胸周りのサイズがピッタリ添っていなければ大変見苦しいドレスになってしまいます。

市販のドレスや、お友だちから譲られたりドレスであったり ドレスへの思いはそれぞれですが
全体の身頃のサイズが一緒だからだけではその人にフィットしたドレスにはなっていません。

肩部分がないドレスは立ち上げている身頃部分だけでスカート部分の思い生地をキープしていますので 着る人の胸周りにしっかりフィットしていないとずるずると下がってきてしまいます。

胸周りをピッタリ合わせる事とウエスト位置でしっかりドレスを保つ事が一番大事になります。

なんとなくサイズは合っているし 大丈夫は その先に不安が付きまといます。

多少でもピッタリ、フィットしたドレスは当時は安心して過ごせます。この安心感が素敵な笑顔になれます。

肩のあるドレスは多少のゆるみがあっても大丈夫ですが 肩のないドレス(ベアトップドレス)はウエストからバストまで ややきつい位にフィットする必要がありますね。

少しのお直しでフィット感を味わう事ができます。

ご自分のピッタリサイズは一番綺麗なドレス姿になります。

ドレスのお直し ご相談などありましたらお気軽にご連絡くださいませ。

 

演奏用ドレスの制作は仮縫いが大事、安心感が伴います。

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オーダーでの演奏用ドレス制作には仮縫いが最重要になります。

オーダーでのドレス制作を展開している ドレス美露土では 制作途中の工程に必ず仮縫いを入れています。

「デザインもサイズもお客様からOKを頂いているのに 途中に仮縫いを入れるってどんな効果があるんですか?」
と たまにご質問を頂きますが

効果は大いにあります。

 

それは 演奏用のドレスを多く制作している作り手側からみますと
演奏する楽器の動きや演奏する人の体の動きが人それぞれに違っているからです。

パーティードレスと違って演奏する姿勢は様々で 永年の練習の動きがその人の最も良い演奏姿勢になり
その姿勢に合ったドレスこそが安心して演奏する事が出来ると考えています。

ですからドレスの制作途中での仮縫いは 仮縫い状態のドレスを試着して頂きご自宅でじっくり演奏をして着心地や雰囲気のご確認が大事と考えています。

全体のシルエットや衿ぐり、袖のくり具合などは見れは解りますが 着心地の快さは当人でしか解らない事です。

その心地よさが 良い演奏につながるはずと思い 途中の仮縫いを必ず入れているのです。

演奏用のドレス制作においては お店で立つ姿の仮縫いでは十分ではありません。

 

オーダー頂くお客様と一緒にドレスの制作をしています。

仮縫いはピン打ちをしてもらって(作り手に任せ)の制作では不十分なので お召しになる方との協力で仮縫い、制作をしています。

仮縫いのポイントはきちんとアドバイスを差し上げています。

 

お客様1  大きなステージでの演奏が多いお客様
ステージの袖から出て中央の位置までを秒単位で計算しその間の歩き方でドレスの裾丈が長いと
ドレスを踏む心配が出て 演奏に支障が出てしまう。
—— ご希望のドレス丈 前裾を0.5c通常より短くしています。

お客様2  ヴィオリン奏者のお客様
立ち姿はとても綺麗ですが 演奏時の前袖ぐりが微妙に気になる 演奏中にドレスが喰い込む。
—–  動きに合わせた袖ぐりを通常のドレスより深くカットしています。

 

以上が一例ですが 着用して演奏する人にしか解らない点を発見しドレスの制作に生かす事が
演奏用ドレスの仮縫いであると思い必ず仮縫いを入れています。

遠方でも近隣でも ご自宅での仮縫いの良い点は 楽器がそこにあって 時間もご自身の良い時間に試着できる(深夜が多い) 急なご連絡はお電話を頂きますが メールや写真添付のやり取りも可能なので 少しお時間を頂きながらドレス制作をしています。

 

演奏者が着る演奏用のドレス制作は仮縫いは絶対に欠かせませんね。

演奏用のドレスに関してのご質問などお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

 

 

コンクール、演奏会のドレス 裏地にこだわっています

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真剣勝負のコンクール、演奏会のドレスは汗がべたつかない吸湿発汗性の裏地を使用しています。

丁度成長期である中学生、高校生のお嬢様方
日頃のピアノやヴィオリンの演奏会や発表会 そしてコンクールになると大変な緊張感と共に大量の汗もかきますね。

こだわりのある大好きなドレスも内側は汗をかき、べたつき体も冷える場合があります。

そんな意見を演奏する人からいっぱい聞きました。

そこで 発表会、演奏会用のドレスの裏地 特に身頃の裏地に吸湿発汗性の裏地を使用することにしました。

裏地の役目は 

1、脱着の時 滑りが良いので着やすい

2、表の生地シルエットが長く良くキープされる

3、下着が見えない

4、表のドレスの縫目が体に触らないので爽快

など がプラスになっていますが ここでもう一つ追加で

5、汗かきの後の爽快感 

この5番目の役割のお話しをいたします。

中学生や高校生のお嬢様方は 何回ものコンクールに挑戦をして 音大を目指しますね。

そのコンクールに挑戦する時に緊張感と共にかなりの汗もかいています。

人によっては その汗で体が冷え 不快感となり実力が半減する時も有るよう聞いています。

一般に使用されている裏地はキュプラやポリエステルでどちらも汗かきの後はべたつきます。

既成品のように生地が厚い場合は裏地なしの場合もありますがこちらも汗かきの後はべたつきます。

その不快感を少しでも解消したくて 美露土では演奏用のドレスに吸湿発汗性の裏地を使用しています。

100%ではありませんが 汗をかいた後はべたつかずサラッとした肌触りで濡れた感覚はなく安心してコンクールに望めます。

濡れ感がないと体も冷えません。

コンクールにはベストの状態で望む事ができます。

※ソロで長時間リサイタルを行ったお客様 さすがにこの吸湿発汗性の裏地で対応できなかったこともあります。

 

コンクール、演奏向きのドレスには表のデザイン そして裏地へのこだわりも大事ですね。

演奏用ドレスは見た目の華やかさより実用的でなければなりません

演奏する楽器の動かし方に合うドレスの選び方はもちろんですが

裏地へのこだわりは オーダーだからこそ出来るドレス作りの一貫です。

吸湿発汗性の裏地を 次回のコンクール、演奏会にお試し下さいね。

中学生、高校生向きのドレスに関してご質問などお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

大事ですね。

ウエデイングドレス 思い出と一緒にリメイクはいかがでしょうか!

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ウエデイングドレス 大切な記念のドレス 思い出と一緒にドレスのリメイクをしませんか!

今回は 以前にウエデイングドレスのご注文を頂いたお客様からの依頼で ウエデイングドレスのリメイクをお願いされました。

七五三のお祝いが今秋にあり 記念写真のドレスとしてリメイクをする事にしました。

本体のドレスは大人のドレスなので生地はたっぷり使用しています。

身頃はシャンタン生地に 豪華なスパンコールやパールの付いたレースを使用しています。

スカート部分は広がりがいっぱいあるチュール生地を三枚重ねをして作ったドレスになります。

ウエデイングドレスは華やかさを出す為に生地の使用を多くしています。

今回のお子様のドレスには 全部を壊す事はせず 七才の体系は120~130サイズなので
スカート部分生地一枚を外し 身頃は残布生地がありその生地を利用したリメイクの方法になります。

本体のドレスを残すのは お嬢様が婚礼時になった時ドレスがもう一度ご利用可能である様に残しています。

 

母から娘へのウエデイングドレスのリメイクは 思い出が二重に重なり依頼も多くあります。

貸衣装が支流であった1970年~1990年代頃に ご自分のウエデイングドレスをオーダーされた方は 当時はとても良い素材を使用されていました。 ジャガードのサテン生地が多く存在していました。

丁度 芸能人の方々の結婚式が頻繁に放映されていた頃になります。

貸衣装ではないご自分のドレスへの憧れが強く その後は日の目に合う事もなく お嬢様のご結婚に突然
私のあの時の衣裳は? と思い出され リメイクが可能であればと何度もご依頼を受けています。

ウエデイングドレスも時間と共に デザイン、素材の変化はありますね。

本体の20~30年前のドレスの生地を生かして デザインも変え 素材の変化もプラスしたリメイクのドレスをご提案しています。

 

七五三 のお祝いドレスは 要尺も少なく生地は一部分の使用をしています。

七才のドレスは120~130サイズになりますので 生地の使用は少ないです。

このお母様のドレスは一着のドレスに色の変化を添え二着使用の様なお色ドレスを兼ねた作り方をしました。 そのお母様のドレスのミニ版の様な作り方が良いのではないかと 後々の為 本体のドレスを残し一部分の生地使用で お嬢様向けにミニ版のドレスを作り事にしました。

慣れないドレスの仮縫いは 5分以内に決めなければなりません。 丈、身巾 雰囲気をゲットしてお嬢様のドレスを作ります。