中学生高校生向きのドレス 裾のラインが気になりますので柄を生かした仕上がりに制作します。
中学生や高校生の発表会ドレス
初々しい年代層に合う生地は無地寄りもチェック柄やボーダー柄などが人気がありますね。
そこで今回は ボーダー柄の柄を壊している裾が大変気になり 仕立て方を変えてみる事にしました。
中学、高校生向きの発表会ドレスは、ほぼ足首丈が支流で 大人のロング丈より裾線が見立ちます。
スカートの裾はパターン上ではゆるいカーブになっています。そのパターンをそのまま使用するとボーダー柄の場合は柄を壊す事になります。
無地の生地やロングドレス(ドレス丈が床面まで)の時には気にならなかった事が 足首が見えるドレスの場合はボーダー柄の柄の崩れが気になり出しました。
ドレスの裾での調整をウエストで調整してみる事にしました。
ウエストはギャザーをタップリ入れていますので ウエストでのカーブの変化は資自然に収まります。
無地柄や ロング丈の場合はこのような注意はいりませんね。
次回は仕上がり工程をお知らせします。