「何か お任せします」と着物類がどっさと送られてきました。
「もう着ないしチョッピリ古くなったから何かにして」と 材料が届くと作り手は嬉しいのです。
着物、帯 夏用、冬用と良く着こなされていて 生地が良い具合に柔らかくなっています。
お着物は季節がはっきりしていて 見ているだけでも楽しいものですね。
取り合えず 何かにしてみようと 塩瀬の帯をほどきました。
汚れも傷みのない塩瀬の帯ですが 中の芯を除くと生地がとても良い柔らかな風合いになっていて ためらいながらも
前部分の柄を利用して 懐紙入れをつくってみました。
形作りのに 中には帯に芯を入れています。
生地が柔らかくなっているので とても手になじみやすくなっています。
帯地の長い生地は まだまだ利用すれば復活の価値があるので 又 アイデイアを出して何かを作ってみます。
http://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/