着物地からのドレス、ドレスのパーツのお直しをします

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着物地からのドレス、ドレスのパーツのお直しシルク地は丁寧に扱っていても時間と共に黄ばみが生じます。ドレス制作時の残布があればいつでも取り換えのお直しができます。

お客様ご自身の四つ身の着物から演奏用のドレスにリメイクをしました。

着物の柄が大振り柄なので無地部分を多めにドレスに配し着物柄をマチ部分の柄に配置にしました。

このドレスは大きな演奏会場に映え何回もお召しになっています。

ドレスがオフ白の為 丁寧にあつかっても脇下部分にどうしても黄ばみが生じます。

今回は脇部分の黄ばみ部分の取り換えに合わせ着物柄のパーツを入れる事にしました。


身頃脇に無地から着物柄を配し幾らか華やかさを出してみました。

クリーニングで落ちない汚れなど 生地の残りがあればパーツを取り換えるお直しの方法もあります。

残り生地のない場合は別生地 レースなど異素材をはめ込むお直しもできます。

少しの部分のお直しなどお考えの方は お気軽にお問い合わせくださいませ。

https://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/

着物地からドレスやスカートを作る場合、ちょっと工夫がいりますね。

着物地からドレスやスカート、ジャケットに作り直してお召しになりたいとのご希望は最近多くお聞きしますが そのままの生地で形にすると和服か洋服かどちらなんだろうのような おしゃれとかけ離れた形になる場合があります 洋服のポイントを押さえて作る時が大事で、少し工夫がいります。

着物の幅は37c位の幅になっていますので ドレスやスカートでの裾広がりを出す為には マチの接ぎを入れ広がりを出す工夫がいります。

仕上がりの服をイメージしてスカート、ドレスなどを作る時に 着物生地の全長を知ってデザインをします。(要尺内におさまるか)を知る事が大事です。

和服の生地を使用しても、仕上がりは洋服にしたい場合は洋服の顔にしなければなりません。

先ずスカートですと 洋服のイメージのスカートの広がりが必要です。

その部分をどのように、どこから増やすかを考えます。
マチとしての接ぎ部分が必要なので生地巾を半巾にカットしてマチ部分との巾を統一にして切り替え線で接ぎ合わせにしました。
三角マチとして使用すれば自然にスカートの裾広がりが出てきます。

服地は元々広巾になっていますので気になりませんが 着物地は狭いのでその狭い巾をそのまま使用しなくて、もデザイン線としてまだ狭い半巾使用として作り変えても良いと思います。

着物地を使用する時のポイントは仕上がりが 和服の顔にするのか 洋服の顔にするのか を注意すれば素敵なものが出来上がります。

お聞きになりたい事がありましたら お気軽にお問合せ下さい。

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黒地ワンピースに赤の着物地をアクセントに使用しました

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黒のフォーマル上質ウールのワンピースに赤の着物柄をアクセントに使用したパーティードレスです。

黒地の中に赤のプリントが映えるように工夫をしてみました。

赤は意外に目立ちますので 少しの面積で左肩と袖口見返しにポイントとして置いてみました。

袖の見返し部分は動きのある時にのぞく様に着物の要素を取り入れてみました。

ワンピースドレスの本体の黒ウール地は中肉地でブラックフォーマル使用の生地を使用しています。

http://www.azamiya.com/item/bop-2/  ← こちらで販売をしています。

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紬着尺地をコートに仮縫い

織しぼの不揃いが面白い 紬着尺地をコートに仮縫いをしてみました。

絹地の自然の黄ナリ具合が面白くしばらく放置していた反物を展示会用の単衣のコートに仮縫いをしてみました。

紬着尺分ですが 紬の帯に使用する硬さの生地です。

体になじまなず、カッコよく羽織れるコート。 ハードな生地の特質を生かしてみます。

織地だからこそ両面が使えるデザイン エリのひっくり返しをデザインに入れてみました。

裃のような張感が特徴の紬織 このシルエットでは 体になじまないのですがが羽織やすい形に作ってみます。

 

もう着ない 着物がどっかと送られてきました。

「何か お任せします」と着物類がどっさと送られてきました。
「もう着ないしチョッピリ古くなったから何かにして」と 材料が届くと作り手は嬉しいのです。

着物、帯 夏用、冬用と良く着こなされていて 生地が良い具合に柔らかくなっています。

お着物は季節がはっきりしていて 見ているだけでも楽しいものですね。

取り合えず 何かにしてみようと 塩瀬の帯をほどきました。

汚れも傷みのない塩瀬の帯ですが 中の芯を除くと生地がとても良い柔らかな風合いになっていて ためらいながらも

前部分の柄を利用して 懐紙入れをつくってみました。

形作りのに 中には帯に芯を入れています。

生地が柔らかくなっているので とても手になじみやすくなっています。

帯地の長い生地は まだまだ利用すれば復活の価値があるので 又 アイデイアを出して何かを作ってみます。

 

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