着物からドレスにリメイク 年数の経った生地は柔らかくドレスに向きます。

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着物からドレスにリメイクします。

長年着こなしたお着物は生地が柔らかくなっているのでドレスのシルエットが出やすくなっています。

ご依頼のお客様は

最近は ステージ上よりワンフロアーでの演奏依頼も多く聴衆の方々とはピアノに触れたり ドレスの衣裳談義になったりと演奏以外のふれあいが多くある との事でドレスも素材の良い物 そして母や祖母が着ていた当時の物語りが話題になり そして今こんな形にリメイクしました と演奏以外の広がりを試みています。

この様なご依頼者のお気持ちを汲んで ピアノ演奏用ドレスにリメイクします。

このお着物から ドレスのデザインを起こしてみました。

身頃と脇の無地部分は着物の裏の八掛の生地を利用します。

着物になっている者からドレスにリメイクする場合は着物の解体から元の反物に戻す事から初めます。

手描き柄のワンポイントのジャケット絵柄が楽しいです。

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手描きのワンポイント柄はジャケットに遊び心を取り入れたお洒落な一着です。
フォーマルにもカジュアルにも組み合わせ自由で ブルーが黒に映えます。

透け感のあるジャケットはフォーマルにもカジュアルにもご自由に着こなせます。

フォーマルな会場に遊びと楽しさが提供できます。

黒のカラミ織りのジャケットにポケットのみにアクセントを付けました。

イソップ物語りを友禅出で描き ブティー技法でキルティングの様なふくらみを持たせています。

ポケット周りと袖口にジョーゼットのフリルが付いています

ポイントは絵柄をそのまま ポケットに張り付けたのではなく ブティー キルテングのようなふくらみを待たせたポケットにしています。

ミセスのお洒落な一着は手の込んだ物がお薦めです。

黒地とブルーのコントラストがお洒落になっています。

遊び感のある絵柄は 若い人よりややミセスの方が着こなし上手ですね。

一点品 サンプルとして作りました。 フリーサイズ

 

シルバーの方々向け ボレロジャケット 鮮やかなオパール加工

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ドレスの上に羽織るボレロジャケットシルバーの方々向けに鮮やかなオパール加工のオーガンジー素材です。

パーティーやお仲間のお集りだったりと これからお出かけの機会が多くなりますね。

すでに色々のアイテムのお持ちのシルバーの方々に鮮やかな色柄のボレロジャケットの一点をプラスされてはとのご提案になります。

生地は多色柄のオパール加工をクリンプオーガンジーに置いた物です。

テキスタイルコンクール向けに作った素材になります。

オーガンジー素材は 透け感と軽さでドレスやショールに多く使用されていますが ドレスに縁のない方々にはなかなか手に取る素材ではないですよね。
その素材にオパール加工プリントを入れ気軽に着用できるボレロジャケットを作ってみました。

色柄が鮮やかなので お召しになる全体の一部分に使用しました。

気軽な羽織物として 軽い、シワになりにくい サイズもフリーでふんわり羽織れるものにしました。

どのような場所でもチョッピリ華やかで羽織れるものがシルバーの方々には嬉しいのでは とご提案いたしました。

裏地にソフトシルクを付けていますので スリップドレスなど肌の露出がある物にあわせてもボレロの肌触りは良いですね。

袖山ギャザー入り 裾広がり 袖口広がり

サイズ フリー

B-102c(身頃突き合わせの状態) 前身頃丈-53c 後ろ身頃丈-58c(肩より)袖丈-45c

現品商品は こちらで販売しています。

 

 

有松の手絞り加工を シニア層向けのドレスに作りました

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日本の伝統技術 有松の手絞り加工をドレスのパーツに使用しました。

日本を代表する和装の世界で確率した有松絞りを薄いドレス生地に絞りを置いてもらいました。

シニア層の方々のパーティーや演奏会などになりますと こだわりの一点物を召されているお洒落な方々を時々お見受けします。

いつも演奏する側のドレスをご提案していますが 今回は演奏を楽しむお客様側に添ったものをご紹介します。

生地のこだわり 絹や綿布で永年絞り加工産業地 有松(名古屋)で薄地のサテン生地(ドレス用)に手絞りをして頂いた生地をシルバー向けのドレスに使用してみました。

技術が高度であれば どうしても年齢層の高い方々向けになってしまいますので ドレス全体ではなく パーツ使いにしてみました。

日本には各産地に伝統品、技法が存在していますが
昨今は機械で簡単に再現できる高度な技術で作られ お値段も安くて手に入りやすい物が多く出ております。
それなりに流通も有り良い事だとおもいます。
本来の伝統工芸で丁寧に手作りされた商品が今日風の形にして知ってもらいたい気持ちから この様なドレスをつくってみました。

ドレスになると限られてしまいますので チャミソールやブラウス使用などにすると身近になりますね。

技術の高い有松産地の絞り技法は どんな生地にでも加工出来る技術の高さがまだ存在しています。

高価な物になってしまうと奥にしまってしまい 目に、手に触れる事が少なくなり忘れられてしまいますね。

生地はいつかは劣化しては骨董品ではないので 普段にも使用出来ないかと 小物をつくってみました。

光沢のあるサテン生地はそれなりの存在がありますが 絞り加工を入れるとより以上の豪華さと面白さが出ます。

小物はどんな物にも合いますので お薦めの一点です。

 

ドレスの仮縫い後のパターン修正は大変大事になります。

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ドレスの仮縫いはサイズを合わせる事だけではなく その人の体系も知る事が大事です。
仮縫い後のパターン修正は、その人の体系を知り そこにデザインのシルエットを含ませた その人だけのパターンが出来上がります。
ドレス美露土ではオーダーでのパターン作成は貴重な資料となり大事に保管しております。

若い人達と違って シルバー層の方々は体形が幅広くドレス制作には仮縫いを欠かすことはできません。

仮縫いによってその人の体系がわかります。

いかに綺麗なシルエットにするかで先ずは仮縫い後のパターンの修正から行います。

シルバー層の方々はサイズがいっしょでも
体系がそれぞれ異なる場合が多く仮縫いをとおしてのシルエットラインの表現は大事になります。

仮縫いで修正が出た場合 浮分、不足分などをパターンに盛り込み パターンの置き直しが必要になります。

その為に仮縫い時の縫目には縫い代を多めに付けておきます。(パターンの置き直しの為)

ドレスのシルエットは サイズと、機能性、優雅なラインを含めた物であって欲しいので
仮縫いの時に色々の状態を見定める必要があります。

ドレスの仮縫いは身体にフィットする物なので仮縫いは必須になります。

ドレスの場合サイズと体形は 仮縫いをする事でしか解りませんので 時間をかけ丁寧に扱う必要がありますね。