ダンスでのターンが綺麗に出るフレアースカート

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ダンスでのターンが綺麗に出るフレアースカート上部はタイトに裾部分はフレアーに左右のアンバランス丈がとても綺麗なラインを描きます。

ドレスをお召しになる時は演奏会、ダンス、パーティーなどなど用途は色々有りますが
本来はその用途に合ったドレスの作り方は皆違ってきます。

練習用のドレスであっても演奏会向き、ダンス向きなどの衣裳に違いがありますので その用途にあった衣装をお薦めいたします。

今回はダンスの練習用のフレアースカートを作ってみました。

スカートの10枚の切り替え線は複雑で多すぎのような感じですが 裾部分でフレアーを十分広げたい場合にはこれだけの切り替え線が必要でした。

スカートの裾部分のマチ状態の広がりは円断ちで十分なフレアー分量を持っています。

上のヒップ部分は黒のシルク素材を使用 裾部分のフレアーはジョーゼットオーガンジーを使用して軽く広がりを出す様にしています。

裾はかがりロックミシン始末にしています。

右と左のスカート丈のバランスを変え裾カーブが均等の円を描くより、いくらかのカーブを描くようなラインが綺麗になるのでアンバランスの丈のスカートでつくりました。

スカートなど ダンス衣装など ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

着物地からのドレス、ドレスのパーツのお直しをします

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着物地からのドレス、ドレスのパーツのお直しシルク地は丁寧に扱っていても時間と共に黄ばみが生じます。ドレス制作時の残布があればいつでも取り換えのお直しができます。

お客様ご自身の四つ身の着物から演奏用のドレスにリメイクをしました。

着物の柄が大振り柄なので無地部分を多めにドレスに配し着物柄をマチ部分の柄に配置にしました。

このドレスは大きな演奏会場に映え何回もお召しになっています。

ドレスがオフ白の為 丁寧にあつかっても脇下部分にどうしても黄ばみが生じます。

今回は脇部分の黄ばみ部分の取り換えに合わせ着物柄のパーツを入れる事にしました。


身頃脇に無地から着物柄を配し幾らか華やかさを出してみました。

クリーニングで落ちない汚れなど 生地の残りがあればパーツを取り換えるお直しの方法もあります。

残り生地のない場合は別生地 レースなど異素材をはめ込むお直しもできます。

少しの部分のお直しなどお考えの方は お気軽にお問い合わせくださいませ。

https://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/

装飾品のようなメルヘン柄のボレロです

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手描き友禅の装飾品のようなメルヘン柄のボレロです。

加賀友禅の技法をドレスのどこかに取り入れたいと思い 小さなボレロに表現をしてみました。

ドレスに表現する時は 柄も洋物が良く 小さな部分にはメルヘン柄シンデレラのモチーフを表現してみました。

ドレスの中に友禅の柄を入れる場合は色彩が華やかになり過ぎるので 表面にオーガンジーで色を押さえ光沢をだしてみました。

立体のドレスに合わせる為に モチーフも立体になるブティーという技法(キルティング)を取り入れてみました。

友禅技法は和装 のフラットな場合に大変良く映えますが その技法をドレスに合わせると 平坦になってしまいますので ボレロも立体ならそこに乗せるモチーフも立体が良いと 立体に映える様にしています。

スリップドレスの上に羽織る様にしています。

カジュアルにセーターの上にも羽織れるような アクセサリーの様なボレロになっています。

洋服、ドレスの場合は柄の色は全体にダーク色がバランスが良いですね。

パーティー会場に映えるドレスに向くシャンブレーサテン生地

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ドレスに向く素材としては光沢があったりドレープ性があったり透明感があったりと 普段に使用しない素材が多く利用されています。それはドレスはフォーマルな場に映える事が大事で、演奏会であったり、パーティーなど華やかな場面に適応する素材が使用されています。会場が華やかであれば使用するドレス素材も華やかな物がより必要とされますね。

ここではシャンブレー(玉虫色)のサテン地の紹介をしています。

平織でタテ糸とヨコ糸の糸の色の違いから織りあげた物はシャンブレ(玉虫色)になりますが 光沢を増す為には糸にそれぞれ工夫をいれています。

ドレス素材としては光沢のある素材が大変貴重ですがシャンブレーに織り上げると大変個性的になりドレスの用途を選びますね。

ブライダル用サテンの場合はタテ糸とヨコ糸を同じ色、同じ糸で織上げますので生地の表面は上品な光沢を出しています。ブライダル用ではシャンブレー(玉虫色)は余り利用しません。

シャンブレーサテンは生地の動きによって色の変化が出ますので ステージドレスや演奏用ドレス、パーティードレスなどに多く利用されています。

光沢の強さなどは糸の素材がレーヨン、ポリエステル、シルク糸でもそれぞれ違った光沢を出しています。

どのようなドレスにしたいかにより サテン生地の光沢を選ぶ事も大事ですね。

ドレスに使用するシャンブレーオーガンジーとはどんな生地?

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ドレスに使用するシャンブレーオーガンジーとはどんな生地? オーガンジー生地はよく解りますがシャンブレーオーガンジーとはどんな生地ですか?

オーガンジーはタテ、ヨコの平織の織物で透明感とやや張のある生地になります。

タテ、ヨコの色を同じ色で織ると一色のオーガンジーになりますが タテ、ヨコ糸の色を変えると玉虫色(シャンブレー)になります。

糸の色を変えて平織で織るとシャンブレーがよりはっきり出ます。

この様な生地を演奏用のドレスの生地として使用するとライトが当たってよりシャンブレーの効果は高くなりより華やかなドレスになります。大きめのステージなどではシャンブレーオーガンジー、シャンブレーサテンのドレスは良くはえますね。

演奏会場に合わせた演奏用のドレスの選択も大事になりますね。