着物からドレスへ 永年の思い出も一緒にリメイクします

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お母様から頂かれたお着物 着物として着るチャンスはなくご自分のピアノ演奏活動の中でお母様の思い出と一緒にドレスにリメイクして活動されます。

大事にされていた着物を壊して作り変える方法は抵抗がありますが 着物を着る事が皆無に等しい状態の昨今そのままにしておくこともまた、抵抗があります。

着物として着るチャンスがある方はどんどんお召しになって頂き また、形を変えてでもお召しになりたい方には、精いっぱいのご協力をさせて頂こうと「ドレス美露土」は思っています。

母から娘へ 祖母から孫へ 代々受け継がれているお着物は 長い何月を経て思い出がいっぱいつまってますよね。 よそからは解らない小さなことから大きな事、悲しい時もあった嬉しい事もあった と語れるものはその家その家あります。

和服のアイテムは着物を主に 羽織、コート、道行、帯、長襦袢、など季節に合わせ、用途に合わせ それはそれは数多くの枚数をどなたもお持ちです。
特に50代以上の方々は大変多くお持ちです。

それはお母様やご祖母様が長い間、時間を掛け準備していてくださった物ですよね。
それらのお着物全部手を通されていますか?

そして ご祖母様から、お母様から 時間が経てば また、またごそっと手元に届きます。

 

さて、これらはどうしたものか!

忙しい、慌ただしい時代になり 和服で出かける事がすっかりなくなってしまいました。

和服で皆さまが多くお持ちのものは フォーマル、準フォーマルの場所に合う着物が圧倒的に多くあります。

親御さんが良い物から準に用意をする姿勢がついつい これもあっても良い、あれもあっても良い と どんどん数が増えてゆきます。

小物やお人形などにリメイクされる方も多くいらっしゃいますが 全部を使いきる事は中々ないですよね。

 

ここでは音楽の演奏活動をされていて色々思い出のある着物を形を変えてでも何度もお召しになりたい方のご希望をご紹介します。

何故ドレスにリメイクするのか とお尋ねる方々の為に

市場に出ている演奏用に向くドレスは 素材、デザイン共に 一番ターゲットの多い若い層(音大生、音大卒辺り)の方々に合わせてドレスが構成されています。

どんな製品作りも一番買手市場の多いゾーンに合わせて物作りをしています。

演奏する人達は長い時間をかけて演奏されています。

ご自分が活躍する時期 後進の指導する時期 など

その節目節目に演奏会、発表会があり その年代に似合ったドレスの着用も注目されます

「今度、先生のドレスはどんなの?」と 生徒さんの関心も高まります。

先生クラス ややシニア層の年代のご指導されている方々に向くドレスの素材が一般の市場には大変少なく そして製品となればもっと少ない範囲でしか存在しません。

生徒さんの指導、ご自身の練習の合間にドレスを探す大変さから 身近にあるお着物に着目しました。

お着物は 有る程度の年齢からピッタリ添うようになり どなたも上手く着こなされているので(着付けの良し悪しは別)素材、柄的には大変良くドレスへのリメイクが可能であれば着物からドレスへと、お薦めしています。

お着物は お誂えになってからだいたい20年から30年位経過しています
そうであれば絹地は柔らかくなりその上何度もお召しになっていればもっと良く生地が柔らかくなってドレスへの風合いに合う素材になりリメイクしやすくなります。

演奏する方々の利点は ドレスをお召しになれる事

そのシニア層の年代に合う素材は 身近な着物地の利用も一案と考えています。

20年~30年の思い出 物語りが持ち主の方々にあり その思い出をもう一度復活してみてはいかがでしょうかと ご提案しています。

元のお着物の様子

ドレスにリメイクしました 装飾付けはこれからになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着物地がドレスに変わる時、素材の雰囲気も変えます

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着物地を利用してドレスにする時、素材の雰囲気も変えないと違和感があります。

訪問着の柄を開いた状態です。
和装の色合いは濃淡それぞれに着物としての美しさが有ります そのままドレスとしてリメイクする場合 色、柄に違和感があり全体をぼかし色の雰囲気を変えてドレスにします。

ドレスに展開する状態で全体にグリーングレーのオーガンジーを重ねています。透明感のあるオーガンジーで色、柄を押さえ全体の色が洋服(ドレス)の色合いに近づけてから制作します。

着物地からリメイクしたドレスになります。

ドレスの裾の広がりを出すのに同色系のジョーゼットを各パーツにハサミ入れ 袖と衿部分も同じジョーゼットを使用しています。

着物生地をそのまま利用してドレスにした場合

上の写真は 着物地をそのままブラウスとスカートにした場合 柄が着物のモチーフなので着物地を使用しただけの印象で 着物の風格が落ちてしまっています。

 

ドレス美露土がこだわる

着物地からドレスにリメイク方法は

着物は柄、素材によって品格があり 場所と用途を選びます。

その品格を落とさないでドレス(洋装)にする場合は 生地から洋装に合う雰囲気を持った素材に先ず手を加え それから制作に入り方法をしています。

 

着物地からドレスへのリメイクをお薦めする訳

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着物地からドレスへのリメイク(作り替え)をお薦めする訳は演奏するシニア層の年代の方々に合うドレス、ドレス生地がないからです。

既製品のドレスは若い女性(ターゲットが一番多い)に合わせて製品化されています。使用されている生地、色も若いゾーンに合わせています。

シニア層の方々の発表会、演奏会は長い経験の上で行われていて品格がそなわっていますね。

その年代層の方々には現状の市場の既製品では少し無理が生じているように思います。

既製品が無理ならオーダーが良い と言う訳ではありません 一般に売られている生地も既製品に向く生地が多く出ています。

ミセス向きのフォーマル生地も色や素材はジョーゼット、サテン、オーガンジー、レースなど大体同じ様な物が多いですね。

演奏する人達は着用するドレスも個々の演奏表現に意識を高めていらっしゃるのでドレスには大変なこだわりがあります。

そのようなこだわりがあり お薦めしたいのが 着物地からのドレス制作になります。

シニア層の方々はドレスも多くお持ちですが それ以上にお着物も多くお持ちではと思っています。

お着物は、お母様がお嬢様が嫁ぐまで徐々に準備され揃えられているもので 長い時間をかけた思い出がいっぱい詰まったものです。

嫁入りの貴重なお道具でした。

ところが 生活スタイルが がらりと変わり街でお着物を着た人に合うあと「何があったの?」と不思議がられる存在になっています。

日常の生活から姿を消していますが どのご家庭にもお着物はたくさん眠っていますね。

 

シニア層の方々に着物地からの演奏用ドレスにリメイクする好条件

◎提案させて頂いているのは お着物がこの年代層に大変合う事

◎着物生地色、柄が大変素晴らしい事

◎時間の経過した生地は柔らかくなっていて 演奏用ドレスの動きに合い演奏しやすい事

◎他とのバッテングが先ずない事、こだわりの一点物である

◎美露土では着物地そのまま使用しないでドレスの表情に作り変えている事

着物は和物 ドレスは洋物
それぞれのイメージを大事にリメイクをしています。

着物からドレスにリメイクした一例です。

着物は和装の顔 品格をのこして ドレスは洋装の顔としてリメイクしています。

ドレスにリメイクした写真の場合 柄の色モチーフを押さえる為に全体にグレーのオーガンジーを重ね 生地の表面の光沢を出すようにしています。

生地の表面に光沢があると洋装の雰囲気が出ます。

※着物地を100%使用すると 品格を下げる場合がありますので注意が必要ですね。

※ドレス制作は柄、色を生かしてデザインを起こしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サリーインドの民族衣装 踊りの衣裳にお薦めです。

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サリーインドの民族衣装 最近は日本でもインドの舞踊がさかんですね。練習用の衣裳にいかがでしょうか!

インド民族衣装のサリーとして織られた生地になります。

民続衣装のサリーは一枚の生地の中に4型~6型の図柄があり 着こなし方法で柄の出方が色々と個性的に演出できます。

一般的にはスカート部分でプリーツを入れたスカートを作り続いてキャミソール(胸周り)を巻き生地の端部分をショールとして使用します。

舞踊などをされている方々はまた、違った着こなし方をされていますね。

生地巾115c巾×6.5mの生地になります。

4~5型のモチーフ柄を写真にのせています。

サリーの特徴はラメ糸(ゴールド、シルバーなど光物)が生地の中に織り込まれている事が大事のようです。

ポリエステル薄地で織りあげています。

薄く軽く持ち運びに便利な生地です。

インド舞踊をされる方にお薦めです。

 

演奏用ドレス選びで重要なところ気付てね

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演奏用ドレス選びで大事なところ 見逃していませんか!

今年はコロナ禍で 演奏する人達には大打撃で大変つらい時期であり、今も続いています が皆さま明日に向かって頑張っておられます。

この様な時に ゆっくりご自分のドレスを再確認される事も又良いのではと思い
この先に来る演奏会の為のドレス選びのポイントをお知らせします。

 

ドレスショップでドレスをお探しの時 色や装飾についついよそ見をされていませんか?

パーティードレスは一番に華やかが必要ですが 演奏会、発表会のドレスはもう一つ機能性を十分に確かめる必要がありますね。

その一番大事な所は 背幅にあります。

前部分も大事ですが 演奏する人にとっては背幅の動きが十分にあるかが大事になります。

これは演奏する人ご自身で確かめる必要があります。

自由に動き両手の動きは背巾のゆとり分で作用しますので お店での試着の時は この点を十分にお確かめください。

ドレス美露土では オーダーをされる場合はこの背幅のゆとり分を一番の大事として
ドレスの仮縫いの時は必ず確認をさせて頂いています。

色々ご質問があれば お気軽にお問い合わせくださいませ。