ピアノ演奏会に映えるAラインドレスはこのように裁断します

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ピアノ演奏用ドレスで人気のAラインドレス、
生地の地の目がきれいに通っているかという事に注意して裁断しています。

裁断する際の重要なポイントは、生地の中心に地の目(生地のタテ織糸)がきちんと通っているという事です。

Aラインのドレスは見頃から裾部分まで一枚の生地でつながっていますので、生地巾に合わせてパターンの広がり部分を決めます。
また、生地のロスが多くなるので、パーツの差し込み可能な生地を選びご提案しています。

生地・柄によっては一方方向の物がありますので、なるべく要尺が大きくがかからない様な生地をご提案しています。
ベルベット生地は生地足があるので、必ず一方方向に裁断しなければなりません。
そのような時は、裾広がりをいくつかのパーツに増やしたり、ウエスト部分でデザインラインを入れるなど、要尺を少なくする様に工夫をします。

生地を多く使用してしまうと、重さが増しお客様の負担になりますので、デザインの工夫でなるべく少なく使用する様にしています。

 

↓ 写真のAラインドレスは見頃部分が差し込み可能なので、一方方向断ちより2m程少なく使用できます。

裁断後、ピンワークでバランスを確認

写真はシャンタン生地なので、生地の織シボが横地にくっきりと表れています。
生地の地の目がきれいに通っているかどうかという事が、このような長いラインの時には、くっきりと表れますので、裁断準備には左右・上下の生地位置を確認しながら裁断をします。

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