ドレスの本仮縫いとはどのようなものでしょうか?

ドレスの本仮縫い(実物生地での仮縫い状態)

◎仮縫い(トワール)

仮縫い(トワール)でご本人のサイズ、全体シルエット、細部の衿ぐり・袖ぐりなどの確認が出来てから、実物の生地でドレスを組立てて本仮縫いをします。この時、ほぼ完成していて微調整の仮縫いになります。

◎本仮縫いの理由

一回目の仮縫いでは、ご本人のサイズや体型の確認(メジャー測りの数字だけでは分かりません)し、ポイントとなる顔の周辺、衿ぐりや胸周りの雰囲気などがご本人のイメージに合っているかを確認します。
*ドレスは衿ぐりが広いのが特徴です。その開きがその方に合っているかが一番大事になります。
0.5cmの肩広がり、0.5cmの胸ゾーンの深さなどと一番良い位置を見つけたり、シルエットや見た目のシェープさの確認をして頂いてからパターン修正をします。

修正後のパターンから、実物生地の裁断、ドレスの組立てをして本仮縫いに入ります。
実物の生地での仮縫いは、ドレスがほぼ仕上がった状態になっていますので、顔に映える様子や生地の流れ動き具合などを確認して頂けます。
美露土では、実際にご自宅で楽器を演奏してご確認して頂きますので、仕上がり後の不安はなくなります。

また、ホームページに掲載のドレスがご希望であれば、試着ドレスからサイズ・イメージを頂きますので、本仮縫い一回で仕上げます。

仮縫い、本仮縫いと少々面倒ではありますが、
この工程が演奏会やコンサートでの安心につながります。

製作の合間あいまでドレスを確認していただく事で、段々と着やすくなり、そのドレスが馴染み、ご本人のドレスとなって行きます。このドレス作りの工程を味わって頂きたくて、このようなご提案しています。

写真の本仮縫いドレスは、衿ぐり・袖付け・背中心・裾はまだ仕上がっていなく、微調整が出来るようになっています。

ご自分のドレスに愛着を持って本番に臨んで頂くと、確実な安心で実力を十二分に発揮する事でき、聴衆者の方々を魅了できると思います。
コンクールに臨まれる時はなおさらで、安心感のあるドレスをお召しいただき、ステップアップをして頂たいと思います。

 

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