着物(四つ身)から大人ドレスにリメイク

着物(四つ身)から おしゃれな大人ドレスにリメイクしました。

四つ身の着物は 七歳(七五三)のお祝い着で 着用時は ほんの1~2回 他にお祝い事が重ねれば着用する位で

中々 贅沢な着物です。

女親の親元から お祝いとして贈られる習慣がずーとありましたが 近頃はそのような習慣も影をひそめています。

着物を大事にされているご家庭では どこかにしまわれているのではないでしょうか?

昨今 着物の着る回数は減っていますが 大人の着物は何とか着回しが出来ますので まだまだ日の目を見る事もあるのではと思いますが

四つ身 或いは 一つ身は まったく忘れられそうなので このような大人のドレスにリメイクをしてみました。

四つ身の着物からは ドレスの身頃(表裏共着物地)とジャケット 生かせる柄を全部使っています。(着物の元の写真撮り忘れです)

スカート部分には同色のジョーゼットを使用して 動きのあるドレスに作ってみました

和の匂いが感じないドレスに注意しながらの制作です。

ジャケットは短めのボレロ丈で ドレス本体との調和が取れる様にしてみました。

ジョーゼットの共の飾りヒモは ウエスト部分に動きを出す様にしています。

 

※着物地から ドレスにリメイクする時にいつも注意をしている事があります。

着物はしっかりと歴史のある文化で 生地も色も柄も完璧な構図を持っています。 イコール 和の文化(民族衣装) になっています。

ドレスは明治以降の外国の文化として入りました。 その時点でドレスに似合う生地も一緒に入ってきました。

ですから 着物も ドレスも 素材から違いますので 仕上がりの表現も全く違った表情をしています。  誰の目にも違いが解ります。

良い生地だから 絹地だからと 簡単に着物地をドレスに仕立てても ドレス風の顔をしている着物でしかありません。

何に注意をしなければいけないかと言いますと 着物地からドレスにリメイクする場合

着物生地をドレスの風合いの生地に変えなければいけないのです

先ず 生地本体をドレスに合うように変えます。

一案は 着物地を総て使わない事 (生地があるからと全部使用すると着物に戻ります)

二案は 洋服地との調和 (バランスの良い使い方)

三案は 生地の表面を総て変える (生地の表面に光沢があると ドレスの素材に近づきます)

などなど まだありますが 生地を覗いて 覗いて 和の匂いを取る事から いつも挑戦しています。

 

下写真のような場合には ウエストの長めのリボンを首に巻いて上の方に動きを演出することも出来ます。

ドレスは動きが伴いますので 動きも演出出来れば 着物地からのドレスのリメイクは 違和感のないものに表現出来ると思っています。

着物地の色は華やか過ぎるので 全部を使用しない事も一案です。

ジャケットを脱ぐと 女らしい夜のパーティー向きになっています。

後ろスタイルです。      スカート部分の動きを演出してみました。

動きがあると ドレスらしい匂いが自然に出ます。

着物生地があるから ドレスに似合う柄だから といきなり ドレスに作り変える事はちょっと危険ですね。

ご注意ください。

寝ている着物を復活なさいませんか!

 

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