ドレスの裾始末 素材により変わるのをご存知ですか?

優雅なロングドレス、
着る機会に恵まれると本当に嬉しいものですね。

制作者からのアドバイスとポイントをお知らせいたしましょう。
特殊なもの以外は、大体2種類が主な仕上げ方法です。

◎三巻仕上げ
薄地(オーガンジー ジョーゼット 薄地サテン)などの場合

ドレス丈をお召しになる方の丈にピッタリ合わせ、4〜5ミリの巾で三巻にして仕上げます。波を打つような優雅な線が出て ふんわりした仕上がりになります。

写真のドレスはオーガンジーを3枚重ねたドレスです。三巻は裾にカーブが出ます。

ドレス着用の裾の様子

裾三巻仕上げの様子
オーガンジーの微妙な色違いが上品な仕上がりになります

◎裾ヘム仕上げ
タフタ・サテン・シャンタン・ベルベットなどの場合

裾に4〜5センチの折上げをし、生地の重みによりドレス全体がふわふわしない雰囲気のドレスになります。いつもドレスのラインがきれいに保つ状態になり、素材のしっかりした時の裾始末になります。後にドレス丈を出す事が出来ます。

写真のドレスは薄地シャンタン生地使用です。演奏には最適な素材と質感があります。

ドレス着用の裾の様子です。
ヘム始末によりドレスの裾がきれいに保てます。

ヘム(裾折)始末
ロックミシンを入れ靴先で糸を引かないように捨てミシンを入れています。スカートの様なパイピング始末は動きが硬くなるので入れません。

以上の様な裾始末で素材に合ったドレスを制作しています。

【注意】成長期のジュニアの方々には特に裾丈が大変重要になりますので、その都度デザイン素材選びから慎重にご相談を受けております。いつでもご相談くださいませ。

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