ジュニアドレスのお直し(リメイク)は絶対必要です

成長期まっただ中の、中学・高校生のお嬢様方の演奏用ドレスは、成長に合わせてお直しが絶対必要です。

コンクールや演奏会など晴れの舞台に向けドレスをご用意されても、一回きりではあまりにも勿体ないですよね。
一年間に10cm以上身長が伸びたり、胸も膨らんで来るこの時期、ドレスの新調を我慢してもらうのは少々酷ですね。コンクールへの挑戦回数が将来を決める場合もあるのですから!

そこで、「お直しは必須」という考えでドレス作り、ドレスの選び方をアドバイスいたします。

肩の縫い代は多めに持たせていますが、不足の場合はヨーク切り替えにします。デザイン変更の場合もあります。

ドレスの裾は、はじめから多めに持たせておく事も出来ますが、素材にもよります。

【注意】肩の縫い代は、狭くカーブがある為1.5cm〜2.0cmまでしか持てません。

急激に身長が伸びた場合などは、共地のヨーク切り替えが良いでしょう。生地がない場合はデザイン換えで異素材でヨーク仕上げにします。

裾のヘム分は、表に響かない素材の場合、タップリ持てますが、透けるような素材の場合は、段切り替えのデザインへの変更などもお薦めです。

 

身頃の巾出しは一番目立たない脇が良いです。2cm × 2cm位縫い代があります。

ボリームを出す為にパニエがお薦めですが、ジュニアの場合はまだ腰がしっかり落ち着いていない方もいて、そのような場合は、ドレスに直接取り付け仕上げます。

【注意】脇出しだけでは4cm位出ますが、不足の場合は後ろファスナー部分でも4cm位まで出す事が出来ます。

スカート部分のボリーム出し(チュール)は裏地に止め付けていますので、後でパニエとして作り換える事ができます。
ドレスに止め付ける場合は、パニエほどのボリームは必要ありません。大きくするとドレス運びが大変になります。

 

以上の様なサイズ直しが一番簡単に適応できます。

お嬢様方の大人への成長は色々なので、この様な簡単なお直しでは間に合わない場合もあります。
演奏や楽器に合わせての動きが一番大事になりますので、通常より多めのゆるみが必要な場合もあります。
脇に別マチ入れ、身丈に合わせてウエスト部分に切り替えパーツを入れたり、そのお嬢様の雰囲気に合うお直し(リメイク)が必要になります。

せっかくお持ちの大切なドレスです。お直し、リメイクをして長くお召し下さい。
ドレス美露土では、ドレス作りのスタートからお直しが出来る様に仕上げています。

既製品の場合は、裏を見て縫い代がたっぷりあるかご確認下さい。
ご質問などはいつでもお尋ねくださいませ。

 

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