演奏する楽器によって生地選択の必要があります

演奏用ドレスは、着心地と動きやすさが重要と思い、それを第一に仕上げていましたが、「楽器を抱えての演奏には楽器が滑らない生地の重要性も大事」と、ご来店のお客様からアドバイスを頂きました。

今回は、楽器が滑らない生地をご提案いたします。

演奏用スカートの様子です。
黒オーガンジーにラメ糸入り、植物柄のフロッキー加工のドレス用生地です。

生地柄のアップ状態です。
このフロッキー加工が楽器のすべりを防止しています。ラメ糸が豪華さを増し、ドレスの雰囲気を出しています。

写真のオーガンジーの他にシャンタン地の目の粗い物や、ジャガードの織りに凹凸のある物などがすべり防止として考えられますが、少しの凹凸ではすべり防止にはなりません。
また、カジュアル系の生地にはすべり防止に向いている生地がいくらかありますが、ドレス地になると、その様な生地は以外に少なく、今の所は素材の組み合わせでドレス風に表現するデザイナーの腕にかかっています。

総てを含んだ素材を探し、演奏に向く生地を今後ご紹介していきます。

 

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