演奏中に汗をかきドレスの裏地の不快感はありませんか?

演奏中にたっぷりかいた汗でドレスの裏地がべったりと貼り付き、不快感をおぼえたご経験はありませんか?

ドレスをご購入の際、裏地の素材まではあまり気になさらずにご購入されているかと思います。
一般のドレスはパーティー向けを支流として製品化していますので、着心地の良く滑りの良い裏地が付いています。
既製品のドレスでは見た目の格好良さを第一と考え、演奏者の着心地の良さまで理解のあるドレスはあまりないように思えます。

演奏者の演奏に臨む意気込みは凄まじく、それはそれは緊張感で溢れています。
短時間の演奏でも汗はいっぱいかいています。まして長い演奏では自分との戦いであり、ドレスの表まで汗のにじみが見える方々もいらっしゃいます。
そのようなドレスの裏地のべったり感は、演奏者が不快なのはもちろん、体を冷やしてしまい思うように演奏できない原因にもなります。

ドレス美露土では、総てをオーダー製作をしているため、演奏用ドレスの身頃の裏地は「吸湿性速乾性の裏地」を使用しています。
もちろんお客様のご要望で、すべりの良い裏地をご希望の方もいらっしゃいますので、「演奏中の汗の具合はいかがでしょうか?」とお尋ねしてから裏地のご提案をしています。
吸湿速乾性の裏地は汗のべた付きがなく、夏衣料に使用されている素材を使用しています。
スポーツ衣料の素材はタップリの汗でも快適ですが、ドレスの裏地として厚すぎて綺麗なシルエットが出ません。

演奏は、スポーツ以上に汗をかく真剣勝負であると考えています。
スポーツ衣料より吸湿性は少ないですが、ベタ付く不快感のない演奏をしていただきたいので、このような裏地をお薦めしています。

左写真は通常のキュプラ裏地

右写真は吸湿速乾性裏地

キュプラの裏地はすべすべと肌触りも滑らかで着心地が良く、パーティードレスにお薦めです。
ですので、吸湿速乾性裏地はドレスの身ごろだけに使用します。
スカート部分はあまり汗をかかないので、キュプラのすべりの良い物を使用しています。
Aラインドレスでも表に響かない場合は、身ごろとスカート部分に裏地のみ接ぎを入れています。

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