ドレスのお手入れはどうなさっていますか?

自宅でドレスが洗濯出来ると、すごく嬉しくないですか!

夏のコンクールに向け、ピアノ・ヴァイオリン・ハープなど、各演奏の選抜が頻繁に行われる季節になって来ました。
しまし、じめじめした梅雨時期と重なり、ドレスのお手入れは演奏以上に気を使い、頭の痛い悩みの種ではないかと思います。  たっぷり汗をかいたドレスは、早くケアしたいですよね。

今回は簡単にお手入れができるドレスをご紹介いたします。

ドレスによってはクリーニング店に出さなくても良い製品も意外とあるんです。
まずドレスの洗濯表示を確認してください。

第一条件
フラット生地で装飾のない物。
サテン(しっかりした生地)・ジョーゼット(織りがゆるくない物、ガーゼーやシフォンは避ける)・オーガンジー(織りがしっかりしている事)など。
第二条件
表・裏地ともポリエステル100%が良い。
(混紡繊維は避ける。シルク・綿・レーヨンなどは水分・温度調節が異なり、自宅洗濯では生地の風合いが壊れます。裏地がキュプラの物は避ける
第三条件
生地の織り糸が先染め(糸の状態で染めている)か、後染め(生地に織り上がってからの生地染め)を確認する。
先染めで織った生地が安心なのですが、一般の人が確認するのは大変難しいので、ドレスの縫い代や目立たない部分を別布で湿らせて色のはげ具合を確認して下さい。

こうやって書くと難しそうに思われるかもしれませんが、演奏に向くドレスは、しっかりした縫製で上質の素材(シルクやシフォン等やわらかい素材)をあまり使っていません。
その法則さえわかれば、意外に自宅洗濯が可能なのです。

洗濯表示にはトラブルを避ける為 専門店でのクリーニング表示が書かれていますが、頻繁に演奏される方には結構な負担がかかりますよね。ドレス素材を良くご確認頂き、お求めになったお店にご確認ください。

洗濯方法は、洗濯機を使用しない付け置き洗いです。
バスタブにぬるめの水で液状洗剤を適量使用します。洗剤を残さず十分すすいでバスタオルで十分水気を切り、陰干しにします。

写真のドレスは、シャンタン・タフタ・オーガンジーの3素材使用。総てポリエステル100%です。

ドレスの洗濯の様子を説明しています

 

ドレスを干す時や保管には、ドレスの内側のつりヒモを十分ハンガーに巻き、肩にドレスの重みがかからない様に十分気を付けてください。細い部分にドレスの重みがかかると衿ぐりのシルエットが崩れます。

梅雨時期や夏場のドレスケースでの保管は、少しケースのファスナーを開け風を通すようにされると良いと思います。
ドレス美露土で扱っているドレスは、オリジナル生地使用がほとんどです。
織りの状態から洗濯テストを確認していますので、オーダー頂いた演奏用ドレスは総て自宅洗濯は可能です。
また、生地・あざみやで扱っているシャンブレーオーガンジーは自宅洗濯は可能です。

お求めは、生地あざみやへ

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