中学・高校生向けチェック柄ドレスの裁断

裁断の様子

中学・高校生向けの発表会用チェク柄ドレス、裁断の様子です。

チェック柄を裁断する時は、柄巾・色巾・パーツの地の目を通す事が一番大事になります。
そして、次のパーツの接ぎ位置が同じ柄の続きになるように注意しなければなりません。

生地全体にパターンが収まるかを確認します。

パーツの接ぎ位置、ウエストやヒップライン位置の柄が同じ柄の段に揃っているかが大変重要になります。
柄によっては写真のようにパーツが上、下差し込み可能・不可能の場合もありますので、注意が必要です。
今回のチェック柄は差し込み可能の柄作りになっています。

柄の接ぎ位置で一番目立つのは。見頃部分になります。
先ずウエスト位置をどの横柄を通すかを先に決め、裁断していきます。

 

荒断ちした各パーツをボディーに添わせて見ます。

この時はまだ縫い代が多めに付いていますので、チェック柄のタテ・ヨコに合わせ微調整をして縫いに入ります。
チェック柄の場合、糸の硬さは柄巾により違い、ゆがみが出ますので、裁断前にはアイロンで柄巾を整えてからの裁断になります。

中学・高校生向け発表会用ドレスは、やはりチェック柄が人気!

黒とグレーのチェック柄オーガンジー

中学・高校生の方がコンクールや発表会用にお召しになるドレスは、チェック柄がお薦めです。

生地は黒とグレーのチェック柄オーガンジーです。
オーガンジー生地一枚では透けた素材です。
下に合わせる色により雰囲気が違って見えるので、組み合わせの比べをしてみました。

下に黒を合わせたチェック柄の様子です。

 

下にグレー色を合わせたチェック柄の様子です。

2色は微妙な色違いですが、中学・高校生のお嬢様方の好みは、はっきり分かれます。
オーダーを頂く場合は、色の重なりも最初に決めてからデザインを起こします。
どちらの色も人気があります。

小学生のジュニアの方々と大きく違うのは、高校生の発表会・コンクール用のドレスは、一気に無彩色系統をお好みになられることです。
制服をお召しになっているからでしょうか?
ところがコンクールなどでは、曲目のイメージに合った色・デザイン(ご本人の雰囲気に合っているか)が意外と評価されていますよ。

大人のドレスは市場には多く出ていますが露出部分が多く、そのままお召しになる事はマイナスになる場合もあります。
中学・高校生にはまだ雰囲気が似合わないからです。
少し手を加える事をされると良いと思います。

中学・高校生の発表会ドレスは、その時期しか似合わないフレッシュなドレスがお薦めですね。
この白黒チェックドレスを仕上げて行きます。
工程をブログにアップしていきますので、お楽しみに!

中学・高校生向けピアノ演奏用ドレス 夏のコンクールに向けにいかがでしょうか

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中学・高校生向けのピアノ演奏用ドレス

夏の期間中に多い発表会やコンクール、
中学生や高校生のお嬢様方にこのような演奏用ドレスはいかがでしょうか?

オフ白ドット柄のドレスです。

素材はポリエステル100%、シワになりにくく落ち感もあります。

身頃はシンプルで、スカート部分はタックギャザーが入り座った時タップリの裾広がりが優雅に見えます。
演奏しやすいキャップスリーブは、可愛い印象にもなります。
茶色のベルトが全体を引き締め 中学、高校生らしい雰囲気になっています。

 

後ろスタイルはこのような様子です。
夏の中学・高校生向けドレスは、足首丈よりまだ短い方が季節の爽やか印象をあたえます。

 

袖は、袖下の無いキャップスリーブがピアノ演奏に大変好評なのでお薦めしています。

小さな袖ですが、袖のひとつでもその方に似合う形やサイズがあります。
オーダーを頂いたときは、その方の袖の動きやお好みのデザインに合わせ、必ず仮縫いを通して、一番演奏しやすく似合う袖を見つけ提案をしています。

中学・高校生向けドレス 白と黒のチェック柄が新鮮です

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中学・高校生向けのドレスは、シンプルで色もモノトーンが人気です。

ジュニアドレスでも、中学や高校生向けのドレスは市場にはなかなかないですよね。
高校生くらいになると、大人のドレスがお似合いになる方もいらっしゃいますが、まだ幼く見える方もいらっしゃいますので、一概にこのドレスが良いとは言い切れません。

写真のドレスは、中学・高校生の方向けに制作しました。白と黒のチェック柄が清楚な学生らしい雰囲気が出ています。
アンクル丈で裾広がりになっており、黒をポイントに色・デザインの変化を付けてみました。

この人気の生地が廃番色(現在、織工場で検討中)と言う事で、一着のみの製品をチェロを演奏なさるお嬢様にお買い上げいただき、「立った時のドレススタイルとチェロを演奏するときのドレスの広がりが大変良い具合で、演奏が大変スムーズに行えました」という感想をいただきました。

演奏によってパニエを着用する場合としない場合がありますので、ある程度、ドレス裾の広がりは欲しいものです。

ジュニア(中学・高校生)の演奏用ドレスは、年齢に合うドレスをお召し頂きたいものですね。

ジュニアドレス 袖にポイントを付けました

ジュニア演奏用ドレス
可愛らしく華やかな袖がポイントのドレスです。

中学生くらいのお嬢様方は、身長は伸びても身幅がまだ細く、子供体型の方も多く見受けられます。
ピアノ演奏など座った姿勢の時、ノースリーブのドレスでは身頃や腕が細いと貧相に見える場合がありますので、ポイントになる袖付きドレスをご提案いたします。

座った際、スカートの広がりに対して身頃部分が小さいので、羽のような二枚袖で細い腕をカバーするように作りました。

袖山を開けピアノ演奏などで腕が十分に動くようにゴムを渡し、その上に前後の袖部分を重ねる様にデザインをしています。

前後の羽にはタックを入れてボリュームが出るようにしています。
二枚を重ねると立体的なチューリップの花のようなイメージの袖になります。
動きやすくボリュームがあり可愛らしいイメージの袖は、ジュニア(中学生)の演奏用ドレスにお薦めです。