演奏用のドレスのウエスト部分にワンポイントを入れました

演奏用のドレスは コンクールに成ると既製品にはないドレスも何かと評価の対象に成るようです。
それは演奏曲のイメージに合っているか、そして演奏する人の雰囲気に合っているかなど もプラスに成るようになってきました。

メンデルソゾーンの第一楽章 ヴァイオリン演奏に合うドレスのご注文をいただきました。

ドレスの生地色も ご自分のイメージする色の染から始まりました。 その前には生地の選択 質感や光沢のあるサテン生地の選びから始まります。

生地の組織によって 色の表現が異なりますので一番好なの色をイメージしていても なかなか色が乗らない生地もあります。

こちらが仕上がりのドレスです

この色を染めるのに3回の試し染をします。 赤系、パープル系など微妙な調合によってお好みの色に近づける為です。

このサテン生地は薄手ですが光沢が十分に表現され 軽いドレスに仕上がっています そして しっかりと重量感が表現されています。

演奏用ドレスは軽いドレスが演奏しやすさの一つの条件でもあります。

色だけのこだわりでも 十分演奏用のドレスとしてステージ映えがしますが 切り替えたデザインにワンポイントも欲しいとなって 手芸技法をいれました。

ウエストパーツの位置に下図案を描き そこに黒レースを配し まわりを黒細コードで輪郭を表現します。

アップリケを先に作ります。

ウエスト部分の仕上がりの様子です。 スパンコールとストーンを入れ華やかさを出しています。

ウエウストの切り替え部分のベースはドレスのサテン地の上に同系色のオーガンジーを重ね サテンの光沢を押さえる様にしました。

ワンポイントの黒のモチーフを浮き出す為に グランドは光沢梨にしています。

コンクール向かう一曲、演奏会での演奏が成功するための演出

このようにドレスの細部までもこだわってご注文を頂くと 作り手としても大変やりがいが出てきます。

オーダーのドレスはどうしても高額にはなりますが 日頃の努力の先に成功がある と強い信念があれば

こだわったドレス作りも大事ではないでしょうか?

この仕上がったドレスの先には 後々デザイン変更可能なリメイクの方法もあります。

なにか ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

http://birood.jp/birood-blog/topics/advice/3179/

 

 

 

 

 

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