【お得な情報】演奏用ドレスの選び方

誰も教えてくれなかった「演奏用ドレスの選び方」をお教えします。

ドレスは演奏者の事を一番に考え、華やかさの裏に機能性を十分にふまえたものでなければならないと考えています。

1. 軽い

本番は日頃練習している状態で望む事が最も良い。その為に練習時に着用できる位の軽いドレスが望ましいです。

2. 動きやすさ

腕ぐりや身頃など、演奏に支障のない動きがある事。演奏中の足さばきがスムーズな物。

ステージの袖から中央までの歩きは注目の的です。良い演奏をする為には、颯爽と出演したいものです。ドレス丈が合っていなかったり、ドレスの歩幅が十分でないと、動揺して演奏に支障が出ます。

3. 安心・安定感

とかく演奏中の姿勢にとらわれがちですが、演奏前後の姿勢も大変目立つものです。安定感は、ドレスの上半身がその人に合っているかという事が一番のポイントになります。
その安心感が見ているお客さまにも、伝わり良い演奏につながります。
不安のあるドレスをお召しの場合、胸辺りを触ったり不自然な動きが出て、お客様もその動きに目を追ってしまいます。

4. 素材選び

演奏時は大量の汗をかいてしまうので、ドレスはスポーツウェアと同じと考えています。
吸湿速乾性の裏地がお薦めで、身頃はストレッチ性のある物も向いています。

素材は、軽くて発色の良い物。デザインにより光沢やドレープのキレイな物などが望ましいです。

美露土がお薦めする演奏用ドレスは、ポリエステル素材です。
軽く丈夫で色がきれい、シワになりにくい、吸湿速乾性があり、自宅洗濯が可能などの特徴を持っています。

天然繊維は、使用後の素早い手入れが重要になります。

以上の要素があるドレスを着用すれば、
演奏会・コンクールで十二分に実力発揮できるのは間違いなしですね!

ドレスのお手入れはどうなさっていますか?

自宅でドレスが洗濯出来ると、すごく嬉しくないですか!

夏のコンクールに向け、ピアノ・ヴァイオリン・ハープなど、各演奏の選抜が頻繁に行われる季節になって来ました。
しまし、じめじめした梅雨時期と重なり、ドレスのお手入れは演奏以上に気を使い、頭の痛い悩みの種ではないかと思います。  たっぷり汗をかいたドレスは、早くケアしたいですよね。

今回は簡単にお手入れができるドレスをご紹介いたします。

ドレスによってはクリーニング店に出さなくても良い製品も意外とあるんです。
まずドレスの洗濯表示を確認してください。

第一条件
フラット生地で装飾のない物。
サテン(しっかりした生地)・ジョーゼット(織りがゆるくない物、ガーゼーやシフォンは避ける)・オーガンジー(織りがしっかりしている事)など。
第二条件
表・裏地ともポリエステル100%が良い。
(混紡繊維は避ける。シルク・綿・レーヨンなどは水分・温度調節が異なり、自宅洗濯では生地の風合いが壊れます。裏地がキュプラの物は避ける
第三条件
生地の織り糸が先染め(糸の状態で染めている)か、後染め(生地に織り上がってからの生地染め)を確認する。
先染めで織った生地が安心なのですが、一般の人が確認するのは大変難しいので、ドレスの縫い代や目立たない部分を別布で湿らせて色のはげ具合を確認して下さい。

こうやって書くと難しそうに思われるかもしれませんが、演奏に向くドレスは、しっかりした縫製で上質の素材(シルクやシフォン等やわらかい素材)をあまり使っていません。
その法則さえわかれば、意外に自宅洗濯が可能なのです。

洗濯表示にはトラブルを避ける為 専門店でのクリーニング表示が書かれていますが、頻繁に演奏される方には結構な負担がかかりますよね。ドレス素材を良くご確認頂き、お求めになったお店にご確認ください。

洗濯方法は、洗濯機を使用しない付け置き洗いです。
バスタブにぬるめの水で液状洗剤を適量使用します。洗剤を残さず十分すすいでバスタオルで十分水気を切り、陰干しにします。

写真のドレスは、シャンタン・タフタ・オーガンジーの3素材使用。総てポリエステル100%です。

ドレスの洗濯の様子を説明しています

 

ドレスを干す時や保管には、ドレスの内側のつりヒモを十分ハンガーに巻き、肩にドレスの重みがかからない様に十分気を付けてください。細い部分にドレスの重みがかかると衿ぐりのシルエットが崩れます。

梅雨時期や夏場のドレスケースでの保管は、少しケースのファスナーを開け風を通すようにされると良いと思います。
ドレス美露土で扱っているドレスは、オリジナル生地使用がほとんどです。
織りの状態から洗濯テストを確認していますので、オーダー頂いた演奏用ドレスは総て自宅洗濯は可能です。
また、生地・あざみやで扱っているシャンブレーオーガンジーは自宅洗濯は可能です。

お求めは、生地あざみやへ

気に入ったドレスは何回も着たいのです

以前にご注文頂いたジュニアドレスなのですが、
「まったく違和感もなく、演奏に集中できる。また他の人からの評判も大変良かったので、今度の演奏会にまた着たいのです」とご相談を受けました。

そこで少しのサイズ直しをして、演奏会ご出演いただける事になったドレスです。

ローウエウスト切り替え、後ろ中心でボリュームを持たせ、たっぷりの円裁ちフレアーになっています。

身頃とスカートの分量・切り替え位置は、お嬢様方によって異なり、この微妙な位置調節は仮縫い時点でするしかなく、オーダーならではの醍醐味だと思います。

お客様のご希望に添って一緒に制作したドレスは、こちらも想い入れが強くなり、他人とは思えなくなります。
「大好きなのでまた着たいのです」というお言葉に、そしてドレスを十分愛していただいているお気持ちに、大変感謝をしています。

安心して臨める演奏会は、十分な練習と違和感のないドレスにあると思っています。
中学・高校生向けのジュニアドレスは、その年齢の雰囲気が十分にある物をお召し頂く事をおすすめいたします。