発表会・演奏会用のドレスについてお知らせいたします。

  • ピアノやヴァイオリンなどの音楽を演奏する為のドレスは、ウエディングドレスや パーティードレスなどとは用途も仕立て方も全く違います。
  • 発表会・演奏会用のドレスは、演奏をする為のドレスであって機能性を一番重要と考えます。
    静かに優雅に着こなすドレスとは異なります。
  • ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ハープ、フルートなど、楽器によって演奏スタイルはさまざまで、演奏する動きや機能性も全く違います。
  • 各々の楽器演奏に合った十分な機能性と自由に動けるドレスが演奏用にふさわしく、見た目にも良いドレスだと考えます。
  • 時には1時間や2時間という長時間の演奏もあり、機能性と共に軽い素材、軽い仕立てが必要です。
    また、真剣な緊張感でスポーツと同じようにたくさんの汗をかきます。ベタ付きなどの不快感もなくしたいものです。

演奏に集中できていますか?

  • 大量の発汗による不快感
  • 身頃のきつさ、不安定感
  • 生地の重さからくる苦痛
  • 腕、足が自由に動かない苛立ち

上記のような不安の声を、演奏家の方からいただく事があります。
コンクールや発表会は、これまで培ってきたもの全てを発揮する真剣勝負のステージです。これらの不安を取り除き、貴方にピッタリの演奏用ドレスを作ります。

美露土は、
『演奏用ドレスは、華やか、かつ機能性を十分にふまえたものでなければならない』
ということを一番に考えています。

生地選びとオーダーによるフィット感を追求しています

一見優雅に見える演奏でも、激しいスポーツをしたのと同じくらいの汗をかきます。
美露土は、ドレスを『演奏家のスポーツウェア』と捉えています。
動きやすさ、吸湿速乾性の配慮を第一に考え、エレガントさ・生地・フィット感にこだわっています。

軽い生地

演奏用ドレスにとって、軽い素材・軽い仕立て方は必要不可欠です。
日頃何時間もかけて練習されている、その時のお召しものは何ですか?おそらく軽い普段着で練習されているハズです。
その軽さ・着心地の良さを、そのままステージ上へ持ち込める様な素材・仕立ての選択が重要と考えています。
美露土では西村織物と提携している事で、軽くて高級感のある生地(オーガンジー・サテン・ジョーゼットなど)でドレスを作っています。

吸湿速乾性の裏地

演奏者にとって演奏用ドレスは仕事着であり、またコンクールに向かう勝負服と考えています。
長時間の演奏や緊張状態での体力消耗は、激しいスポーツと同等の汗をかくと考えられ、スポーツウェアの要素を持つ、吸湿速乾性のある裏地を使用しています。
ベタつきやひんやり感がなく、いつも爽やかな着心地で、長時間の演奏に違和感なく臨めます。

東レシルシリーズの揚柳生地を使用しています。ベタつかずサラっとした肌触りが持続します。
表の布の色に合わせた裏地を使用します。薄い生地なので、軽い着心地です。

舞台映えする色・光沢・質感

演奏用ドレスは、舞台に映える素材選びが大変重要です。
とかくドレスとなると、上質素材が良いのでは?と思いがちですが、演奏用ドレスはウェディングドレスやパーティードレスとは目的が違います。
演奏者ご自身にとって、また聴衆者への配慮などを含め、色や光沢のきれいなもの、丈夫で軽く質感のある物をお薦めします。
ポリエステルや合繊物は、「軽い」「丈夫」「色鮮やか」という特徴があり、洗濯も可能です。
用途に合わせた生地のご提案をしております。
*演奏着には出来るだけシルク素材はお避け下さい。使用後の後処理が大変です。

オーダーだからできるフィット感

ドレスは着る人にピッタリの物が最良です。
楽器によっても演奏姿勢が違いますし、長年の練習で培った演奏時の姿勢は人それぞれで、いろんな所にくせが出てしまいます。
既製品の左右対象の仕立てでは補えない部分も多く、特に身頃や衿ぐりのフィット具合は一番目に付きます。美露土ではこの点を最重要と考え、この部分の仮縫いを必ず入れています。
同じ丸くり衿でも、人それぞれ微妙に違っています。
衿ぐりがフィットしていないと、ご自身はもちろん観客の方も落ち着かない演奏会になってしまいます。
ドレス丈も重要です。
ドレス丈がご自分に合っていれば丈を気にせず動き回れ、ステージ上に優雅に颯爽と登場できます。
(*手でドレスを持ち上げないのが上品です)
演奏者が紹介され、ステージの中央まで歩く姿は全員が注目しています。
ドレスを踏んだり、楽器と共にドレスを持ち上げたりしてしまうと、残念な印象を持たれてしまいます。
ドレスは、身も丈もご自身のサイズが最良です。